マタイによる福音書の通読(毎日少しずつ読んで、全部読み終えること)がほぼ終わりました。今週からマルコによる福音書の通読を始めます。マタイと似ている箇所がたくさん出てきますが、繰り返し書かれている物語はとても大切なお話だと思って読んでください。
□八月十二日(日)
マタイ福音書 二六69〜75
イエスさまが逮捕された時、弟子たちはみんなイエスさまを見捨てて逃げました。しかしペテロは後からこっそり、裁判が行われている大祭司の中庭に入りました。でも、「お前もイエスの仲間だろう」と言われ、あわてました。この時、ペテロは何回イエスさまを知らないと言ったでしょう。
A一回
B三回
C百回
□八月十三日(月)
マルコ福音書 五21〜34
イエスさまがヤイロの家に行く途中、一人の女の人がイエスさまの着物のすそにさわり、病気がいやされました。イエスさまは自分から力が出てゆくのを感じ、自分をさわった人を探しました。イエスさまはどうして自分をさわった女の人を探したのでしょう。
Aその人をしかるため
Bいやしの確信を与え、安心させるため
C顔を見たかったから
□八月十四日(火)
マルコ福音書 一1〜13
マルコによる福音書は、イエスさまのおいでを準備するバプテスマのヨハネの登場から始まります。ヨハネは荒野に住んで、らくだの毛ごろもを来ていました。ではどんなものを食べていたでしょう。
Aラーメン
Bすし
Cいなご(昆虫の種類)と野蜜
□八月十五日(水)
マルコ福音書 一14〜31
イエスさまはガリラヤでの宣教をはじめて、すぐに弟子たちをお招きになりました。最初の弟子たちはみんなガリラヤ湖で働く漁師でした。招かれた四人の弟子の名前を全部あげてください。また彼らは二組の兄弟でした。誰と誰が兄弟かも答えてください。
□八月十六日(木)
マルコ福音書 一32〜45
40節から、重いひふ病の人がでてきます。イエスさまに願って、きよめていただきました。イエスさまは、魔術師だとまちがわれてはいけないと思われ、何も話さないように命令されました。さて病気がなおった人はどうしたでしょうか。
A黙っていた
Bイエスさまのことを言い広めた
□八月十七日(金)
マルコ福音書 二1〜12
中風の人の罪がゆるされ、病気もいやされるというお話です。一人では動けないこの人を、何人の人で運びましたか? また家の中に入るためにどんな方法を使いましたか。
Aみんなを押しのけて中に入った
B屋根をはいで、天井からつり降ろした
□八月十八日(土)
マルコ福音書 二13〜22
イエスさまと弟子たちは、「あなたたちはどうして断食(食事をせず祈る)をしないのですか」とたずねられました。その答えとして、イエスさまは、ぶどう酒と皮袋の組み合わせの例を出して説明されました。上下の組み合わせを完成してください。
新しい皮袋・ ・古いぶどう酒
古い皮袋 ・ ・新しいぶどう酒