聖書だ! ワクワク

 もうすぐ夏休みも終りです。宿題はやったかな。ある教会では、「お楽しみ会」の中で宿題をする時間を持っていました。教会学校の先生たちも、みんなの夏休みの宿題が無事に終わるように祈っています。



□八月十九日(日)

マルコ福音書 五35〜43
 ヤイロの娘は、イエスさまが到着する前に死んでしまいました。もう何をやっても無理ですと言いましたが、イエスさまは「ただ信じなさい」といわれました(35〜36)。そして娘は生き返りました。イエスさまは何と言って、娘を起こしましたか。カタカナ五文字で答えてください。




□八月二十日(月)

マルコ福音書 二23〜三6
 ここには「安息日」に起こった出来事が二つ書かれています。一つは麦畑の穂を摘んで食べたこと。もう一つは病気の人をいやされたこと。両方とも、安息日にしてはいけない労働として禁止されていました。イエスさまは、人を苦しめるだけの安息日の規則から人々を自由にしようとされました。安息日は、ユダヤの人々が神さまを礼拝する日です。何曜日?

 A日曜日
 B金曜日
 C土曜日




□八月二十日(火)

マルコ福音書 三7〜19
 イエスさまの十二人のお弟子が、選ばれました。13節には「みこころにかなった者」とあります。新共同訳聖書には、「これと思う人々」が選ばれたと書かれています。さて十二人の弟子の中で、三人の名前が抜けています。誰でしょう。 アンデレ、ピリポ、トマス、タダイ、バルトロマイ、アルパヨの子ヤコブ、イスカリオテのユダ、熱心党シモン




□八月二十二日(水)

マルコ福音書 三20〜35
 イエスさまは家族から誤解されたり、律法学者から悪口を言われたりしました。特に悪霊を追い出すことについて、「イエスはベルゼブルの力によって、悪霊を追い出している」と言われました。神さまの力によって、悪い霊を追い出しているのに、ひどい言葉ですね。さてこのベルゼブルとは?

 A泥棒
 B蝿の神さま
 C悪霊の親分




□八月二十三日(木)

マルコ福音書 四1〜12
 四つの種が違った場所に落ちた、というたとえ話です。最初の種は道ばたに落ちて鳥が来て食べてしまったとあります(4)。この「鳥」とは誰のことでしょう。15節を見て答えてください。

 Aサタン
 B迫害
 C心配




□八月二十四日(金)

マルコ福音書 四13〜25
 四つの場所にまかれた種のたとえ話の解説をイエスさまがしておられます(14〜20)。二番目の石地と三番目のいばらの地についてのイエスさまの説明を読んで、合う言葉同士を線で結んで下さい。

石地 ・ ・欲望がみ言葉をふさぐ
いばら・ ・すぐに喜んでみ言葉を受けるが長続きしない




□八月二十五日(土)

マルコ福音書 四26〜41
 夕やみのガリラヤ湖の中で嵐にあい、弟子たちはパニックにおちいりました。そして、ぐっすり眠っておられたイエスさまを起こし、助けて下さいとお願いしました。イエスさまは、何と言って風をしかり、海に命令しましたか(39)。