二十三日は「秋分の日」。昼と夜の長さがちょうど同じになる日です。これから少しずつ日が短くなり、気温もさがってきます。神さまは、私たちの住む国に美しい四つの季節(春、夏、秋、冬)を造って下さいました。おいしい果物や紅葉など、秋の美しさを見つけましょう。
□九月二十三日(日)
マタイ福音書 一九16〜30
イエスさまのところに来た人は、「どんな良いことをしたら永遠の命が得られますか」(16)と質問しています。良いことをたくさんすることで天国にはいることができるでしょうか。
はい
いいえ
答え:いいえ
よい行いでなく、神さまを信じることで、天国に行けるのです。イエスさまはそのことに気づいてほしいと思い、「よいお方は、ただ一人である」(17)と言われました。
□九月二十四日(月)
マルコ福音書 一二28〜44
41節からのお話に注目して下さい。神殿のさい銭箱は、ラッパのような形をして、コインを投げるとカランと音がしました。たくさんお金を入れると、大きな音がしました。でも貧しい女の人は、コンコンという音しかしなかったのです。この女の人は、いくらささげたのでしょう。
A一デナリ
Bレプタ二つ
C金の小判十枚
答え:B
□九月二十五日(火)
マルコ福音書 一三1〜13
マルコ一三章は、世の終わりについてのイエスさまの教えです。石造りのすばらしい神殿を見ていた時、イエスさまは世の終わりのお話をされました。世の終わりにはりっぱな神殿はどうなるでしょう。
Aめちゃめちゃにこわされる
Bこわされないで残る
答え:A
□九月二十六日(水)
マルコ福音書 一三14〜27
イエスさまが再び地上に戻ってこられることを「再臨」と呼びます。それが26節に書かれています。「人の子」とは、イエスさまのことです。イエスさまが再び地上に戻ってくる前に、太陽(日)と月と星はどうなるでしょう。
A前と変わらない
B輝きを失い、空から落ちる
C地球に大接近する
答え:B
□九月二十七日(木)
マルコ福音書 一三28〜37
再臨の時、地上に大きな苦しみが起こり、自然や天体に異変が起こります。そして今の天地(地球と宇宙のこと)が、滅びる(なくなる)と言っておられます(31)。でも決して滅びない(なくならない)ものがあります。それは何でしょう。
Aお金
B太陽
C神の言葉
答え:C
□九月二十八日(金)
マルコ福音書 一四1〜11
イエスさまが十字架にかかる数日前の出来事です。一人の女の人が高価な○○○の香油を持ってきて、イエスさまの頭に注ぎかけました。この香油は三百デナリ以上(一年分の給料と同じ)の値段がするものでした。この香油の名前は?
Aベタニヤ
Bデナリ
Cナルド
答え:C
□九月二十九日(土)
マルコ福音書 一四12〜21
「最後の晩さん」と呼ばれるお食事は、二階の広間で持たれました(15)。その場所に案内してくれる男の人は、○○○を持っていました。普通ユダヤでは、○○○は女の人が持つものだったので、すぐにわかったようです。○○○とは、何でしょう?
A油のつぼ
B水がめ
Cワイン
答え:B