聖書だ! ワクワク

 秋は、読書するのにもよい季節です。いろんな本をたくさん読んでください。ウエスレーという人もたくさん本を読みました。でも彼は「一書の人」と呼ばれました。ウエスレーは、多くの本の中で一番大切な本は「聖書」だと知っていたのです。私たちも、聖書を何よりも大切な本として、毎日読みましょう。


□十月二十一日(日)

 ダニエル書 三1−12
 バビロン王は、二十七bもある金の像を建てました。音楽が聞こえてきたら、その金の像を拝まなければなりませんでした。像を拝まない人は死刑にされます。しかし金の像を拝むことは、偶像礼拝になります。王の命令を聞かず、金の像を拝まなかった三人の若者がいました。彼らの三人の名は何と言いますか?

 Aペテロ、パウロ、ヨハネ
 Bシャデラク、メシャク、アベデネゴ
 Cモーセ、エリヤ、ダビデ




□十月二十二日(月)

 ダニエル書 三13−23
 三人の若者は、バビロン王に対して、「決して金の像を拝みません」とはっきり答えました。王さまは怒って、三人を殺すように命令しました。それはどのような方法でしたか。

 Aライオンの穴の中に入れる
 B十字架につける
 C熱く火が燃える炉の中に入れる




□十月二十三日(火)

 ダニエル書 三24−30
 三人の若者は、燃える炉の中に投げ入れられました(昨日の答えで)。いつもより七倍も熱くしたので、若者を炉の入口に連れて行った人たちも焼け死んでしまいました。でも三人は無事で、少しのやけどもしませんでした。一体何が起きたのでしょう?

 A炉の中にプールがあった
 B特別な着物を着ていた
 C神の子のような人が助けた




□十月二十四日(水)

 ダニエル書 四1−18
 バビロン王は、一つの夢を見ました。それは不思議で、とても怖い夢でした。そこで王はある人を呼び、夢を解いてくれるようにお願いしました。その人には、神さまの霊が宿り、どんな秘密も解くことができました。その人は、ベルテシャザルとも呼ばれました。誰でしょう?

 Aダニエル
 Bハナニヤ
 Cミシャエル
 Dアザリヤ




□十月二十五日(木)

 ダニエル書 四19−27
 ベルテシャザルは、夢を解き明かしました。大きな木が切り倒される夢は、バビロン王(大きな木)が、神さまの裁きを受けて、獣のようになってしまうことを意味していました。バビロン王は、ある動物のようになるといわれました。さてどんな動物でしょう?

 A豚
 B熊
 C牛
 D犬




□十月二十六日(金)

 ダニエル書 四28−37
 ベルテシャザルの解き明かしたとおり、夢が実現しました。バビロン王は、獣のようになり、草を食べ、つめは鳥のようでした。彼はそれから、神さまの前にへりくだり、もう一度王さまの座に戻りました。さてこの夢が実現したのは、夢を見てから、どのぐらい後だったでしょう。

 A七年後
 B十二ヶ月後
 C三日後




□十月二十七日(土)

 ダニエル書 五1−16
 ベルシャザルというバビロン王の時代です。この王は、国の政治のことなど考えず、みんなでお酒を飲んで楽しむことばかりしていました。ある日、ひざがガクガク震えるような恐ろしいことが起こりました。それは何だったでしょう?

 A人の手が現れ、壁に文字を書いた
 B幽霊が出た
 C地震が起こった




 答え:B、C、C、A、C、B、A