十月三十一日は何の日か知っていますか。ハローウィンと答える人もいると思いますが、教会では「宗教改革記念日」と呼ばれる大切な記念日です。マルチン・ルターという人が、プロテスタント教会がはじまるきっかけを作った日です。私たちの教会の個別の名前はいろいろですが、プロテスタント教会に属することを覚えてください。
□十月二十八日(日)
ダニエル書 五17−31
ベルシャザル王が、ひざがガクガクするほど恐れた出来事は、「人の手が現れ、壁に文字を書いた」(昨日の答え)でした。その解き明かしをするためにダニエルさんが呼ばれました。次のような言葉でした。聖書を見ながら、完成してください。メネ、□□、□□□、ウパル□□
□十月二十九日(月)
ダニエル書 六1−9
ダニエルさんの解き明かし通り、ベルシャザル王は殺され、メデアのダリヨスが王になりました。ダニエルさんは、高い位の政治家になりましたが、彼を憎む人たちは、一つの法律を作るようにダリヨス王に願いました。それは三十日間、何をする法律だったのでしょう。
A王にだけお願いする
B勉強ばかりする
C水ばかり飲む
□十月三十日(火)
ダニエル書 六10−18
ダニエルさんはその法律が出されても、いつも通り、神さまにお祈りをしました。これを見ていたダニエルの敵は、ダリヨス王に訴え、ついにダニエルさんは刑を受けることになりました。それはどんな刑でしょう。
A燃える炉の中に投げ入れられる
B十字架につけられる
Cライオンの穴の中に入れられる
□十月三一日(水)
ダニエル書 六19−28
ダリヨス王は、ダニエルを助けたいと思いましたが、できませんでした。ダニエルさんが、ライオンのいる穴の中に入れられた夜は心配で眠ることもできませんでした。さて次の日の朝です。ダニエルさんはどうなっていたでしょう。
A死んでいた
B無事で、何一つ害を受けていなかった
C穴から逃げて、いなくなっていた
□十一月一日(木)
エステル記 一1−9
昨日まで学んでいたダニエルは、バビロン帝国とメデア帝国が支配する時代に生きていました。今日から学ぶエステルは、ペルシャ帝国が支配する時代に生きていました。ペルシャは、メデアの後の王国で、インドからエチオピアまでの広い地域を支配していました。ペルシャ王の名前は何と言いますか。
Aアハシュエロス
Bネブカデネザル
Cベルシャザル
□十一月二日(金)
エステル記 一10−22
ペルシャ王は、盛大なパーティを開き、百八十日間も続けました。ペルシャ王は、機嫌がよくなり、パーティに来ていた人々に、美しい王妃を見せたかったのです。しかし王妃はやってきませんでした。王は怒り、大臣と相談して、彼女から王妃の位をとりました。この王妃は、何と言う名前でしたか。
Aエステル
Bクレオパトラ
Cワシテ
□十一月三日(土)
エステル記 二1−11
王妃がいなくなったので、ペルシャ王のために、新しい王妃を選ぶことになりました。ペルシャ全国から美しい女性が、王妃候補として選ばれました。その中にユダヤ人のエステルもいました。エステルのユダヤ名は何と言いますか。
Aルツ
Bハダッサ
Cハンナ
答え:メネ、テケル、シン、A、C、B、A、C、B