アメリカでは、十一月第四木曜日をサンクスギビング・ディ(感謝祭)としてお祝いしています。今年は十一月二十二日です。それはアメリカという新しい国にわたった人たちが、一年間守られた感謝をした日です。彼らは苦しいことやつらいことがあっても、神さまの恵みを数えて感謝したのでした。
□十一月十八日(日)
エズラ記 四1−6
せっかく神さまを礼拝する場所(神殿)を建てはじめたのに、敵がじゃまをしました。敵とは、サマリヤ人で、○○の王エサル・ハドンによって連れてこられた人たちのことを言います。サマリヤの人たちは、主なる神さまだけでなく、別の神々も拝んでいました。○○に入る国の名前を選んでください。
Aエジプト
Bバビロン
Cアッスリヤ
□十一月十九日(月)
エズラ記 四7−24
敵は、ユダの人たちのことを悪く言う手紙を、ペルシャ王アルタシャスタに書きました。神殿建築の工事は中止されることになりました。アルタシャスタ王の時代から、○○○○王の二年まで、十七−八年間、工事は中断されました。○○○○に入る王の名前はどれでしょう。
Aダリヨス
Bヒゼキヤ
Cソロモン
□十一月二十日(火)
エズラ記 五1−17
十八年近く、敵の妨害により、神殿の工事は中断されました。しかし二人の預言者が工事を再開するように励ましました。ゼルバベルとヨシュア(ここではヨシュア)が立ち上がって、工事を始めました。二人の預言者の名前は何と言いますか。
Aエリヤとエリシャ
Bハガイとゼカリヤ
Cイザヤとエレミヤ
□十一月二十一日(水)
エズラ記 六1−12
○○○○王は、神殿を建てることが、ペルシャのクロス王が命令したことを昔の記録を調べて、知りました。それで○○○○王は、タテナイやボズナイに、これ以上じゃまをしないように言いました。工事の再開を命じてくれた王の名前は何と言いますか。
Aゼカリヤ
Bダリヨス
Cネヘミヤ
□十一月二十二日(木)
エズラ記 六13−22
神さまの助けによって、神殿は完成しました。十八年近く中断の後、ダリヨス王二年から工事が再開されました。完成したのがダリヨス王○年のアダルの月の三日でした。アダルとは、ユダヤのカレンダーでは十二月のことです。工事を再開してから、四年半で神殿は完成しました。○にはいる数字は何でしょう。
□十一月二十三日(金)
ハガイ書 一1−15
エズラ記で、神殿の建築が中断され、再び工事を始めるように励ました預言者がいたことを学びました。その一人がハガイです。ハガイは、みんなが板張りの家に住んでいるのに、神の家(神殿)は荒れ果てていると言いました。この預言に心動かされた指導者は誰でしょう。
Aネブカゼネザルとダニエル
Bアルタシャスタとエズラ
Cゼルバベルとヨシュア
□十一月二十四日(土)
ハガイ書 二1−9
預言者ハガイは、「勇気を出せ、働け」と励ましました。ユダの人々は神殿の工事を再開しました。この預言を語ったのは、ダリヨス王二年の何月何日ですか。
A一月一日
B七月二十一日
C十二月二十五日
答え:C、A、B、B、六、C、B