「感謝祭」のことをもう少し説明します。最初の感謝祭は、多くの収穫があったわけではありませんでした。アメリカに移住した人たちは、苦しい日々を過ごし、仲間の半分は死に、これから寒い冬を乗り越えられるか不安でした。そんな時、友達になったあるインディアンにとうもろこしの栽培方法を教えてもらい、厳しい冬を乗り越える希望が生まれたのでした。うまくいったので感謝祭を祝ったのではありません。神さまを信じ、感謝する心を持つことが大切なのです。
□十一月二十五日(日)
ハガイ書 二10−23
預言者ハガイはすばらしい約束をユダの人々に与えます。それは「この日から、あなたがたに恵みを与える」という約束です。彼らは、それまでは働いても収穫が少なかったのです。神さまが約束された「この日」とは、何月何日でしたか。
A三月三日
B九月二十四日
C十一月二十三日
□十一月二十六日(月)
マラキ書 一1−5
マラキは、旧約聖書に出てくる最後の預言者でした。マラキは、エサウとヤコブの双子の兄弟のことについて話します。イスラエルは、エサウとヤコブと、どちらの子孫でしたか。そして神さまが愛されたのは、どちらでしたか。
□十一月二十七日(火)
マラキ書 一6−14
マラキさんは、厳しい預言を語ります。なぜなら、イスラエルの人々が、神さまを礼拝する時にささげる献げ物がひどかったのです。彼らは、体に欠陥がある動物を献げました。どうしてそれがいけないのですか。
A神さまをばかにすることだから
B神さまがそれを食べられないから
C神さまはお金の方がほしいから
□十一月二十八日(水)
マラキ書 二1−9
イスラエルの人たちは、神さまをばかにするような態度をとり、神さまの言葉にちっとも聞き従いませんでした。それは契約違反(約束を破ったこと)だと、神さまは言います。神さまは、○○と結んだ契約を破ったと言われました。誰との契約ですか。
Aツロ
Bダン
Cレビ
□十一月二十九日(木)
マラキ書 二10−17
神さまとイスラエルの人々は契約を結びました。それは男の人と女の人の結婚と同じようなものです。でもイスラエルの人たちは、神さまを裏切りました。神さまは○○を憎むといわれます。それは男の人と女の人がわかれることを意味します。○○に入る言葉を選んで下さい。
Aりえん
Bぜいたく
C旅行
□十一月三十日(金)
マラキ書 三1−12
マラキさんは、ここで献金のことについて教えます。聖書には献金の基準があって、収入の○分の一を献げることになっています。もしそれをしないなら、それは神さまのものを盗むことだと言いました。今でも神さまを信じる人たちはこの献金の基準を、大切にしています。○に入る数字は、一から十のどれでしょう。
□十二月一日(土)
マラキ書 三13−18
イスラエルのある人たちは高ぶって、「神に仕えることはつまらないことだ」と言いました。しかし神さまを恐れた人たちもいました。神さまは、主を恐れる人たちに対して、「君たちは私の○となる」と励まされました。私たち一人一人も、神さまの目の前に○のように大切な存在です。○の中に入る言葉を選んで下さい。
A麦
B宝
C夢
答え:B、両方ともヤコブ、A、C、A、十、B