聖書だ! ワクワク

 クリスマス(十二月二十五日)の前の四週間はアドベント(待降節)と言って、クリスマスを待ち望む時です。十二月二日をアドベント第一主日と呼び、四本のローソクが立っているアドベントクランツのローソク一本に点火します。ワクワクしながらクリスマスを待ちましょう。


□十二月二日(日)

 マラキ書 四1−6
 マラキさんは、「主の日」が来る準備として預言者○○○を遣わすと語りました。この預言は、イエスさまの時代に実現しました。イエスさまは、来るべき預言者○○○は、バプテスマのヨハネのことであると言われました(マタイ一七11−13)。○○○に入る言葉を選んで下さい。

 Aダビデ
 Bヨハネ
 Cエリヤ




□十二月三日(月)

 マタイ福音書 一1−17
 マタイ福音書は、ユダヤ人のために書かれました。ユダヤ人は系図を大切にします。それでマタイは、名前ばかりの系図から、福音書を書きました。イエスさまが、アブラハムとダビデの子孫であることを証明するためでした。この系図は、○代ごとに三つに区切られています。○に入る数字を下から選んで下さい。

 A十四
 B百
 C三




□十二月四日(火)

 マタイ福音書 一18−25  イエスさまが、マリヤから生まれた物語です。イエスさまは、預言者イザヤが約束したとおりに、「おとめ」(結婚してない女性)から生まれました。イザヤさんは、その名前を何と言いましたか。

 Aゾロバベル
 Bインマヌエル
 Cエリヤキム




□十二月五日(水)

 マタイ福音書 二1−12
 イエスさまの誕生を星を見て知った博士たちがいました。東の方とは、ペルシャのことです。一年以上かかって、長い旅をして、ようやく幼子イエスさまに会い、礼拝しました。博士たちは三つの贈物(黄金、乳香、没薬)をしました。説明とあわせて下さい。

A黄金   Dよい香りのするもの
B乳香   E死んだ人に塗るお薬
C没薬   F光り輝く金




□十二月六日(木)

 マタイ福音書 二13−23
 ユダヤの王さまヘロデは、自分の王位を狙う者は、自分の子どもでも殺すような人でした。イエスさまはまだ赤ちゃんなのに、「ユダヤの王」と聞いて、殺すことにしました。ベツレヘム近くの二歳以下の子どもが殺されました。でもマリヤさんとヨセフさんは、イエスさまを連れて逃げました。どこに逃げたでしょうか。

 Aエジプト
 Bナザレ
 Cユダヤ




□十二月七日(金)

 ヨブ記 一1−12
 神さまは、神さまを恐れ、正しく歩むヨブさんが大好きでした。それで神さまは、ヨブさんのことを大変ほめました。ところが天使たちの中に混じってきた○○○は、「そんなことありませによ。ヨブさんの信仰なんか大した事がない」と訴えました。天使たちの中に混じっていた○○○とは、誰のことでしょう。

 Aアダム
 Bヨベル
 Cサタン




□十二月八日(土)

 ヨブ記 一13−23
 ヨブさんの信仰を試すために、とてもひどい災いが、家族、僕、財産を襲いました。子どもたちはみんな死んでしまいました。僕たちは殺され、財産もなくなりました。そのようなひどい目にあった時、ヨブさんはどうしましたか。

 A自分も死にたいと泣いた
 B神さまを礼拝して、賛美した
 C神さまにいっぱい文句を言った




 答え:C、A、B、AとF、BとD、CとE、A、C、B