クリスマスという言葉は、英語ではCHRISTMASと書きます。これは、CHRIST(キリスト)とMAS(マス)を合わせた言葉です。マスとは礼拝のことで、カトリック教会ではミサと呼ばれます。だからクリスマスは、キリスト礼拝という意味です。イエスさまを心から礼拝して、クリスマスを過ごしましょう。
□十二月二十三日(日)
イザヤ書 一一1−5
イザヤさんが預言した救い主誕生の預言が一一章にもあります。ここで救い主は、正しく国を治める王様であることが預言されています。1節の「○○○○の株から芽が出て」とは、イエスさまがダビデの子孫として生まれる預言ですが、○○○○は、ダビデではなく、そのお父さんの名前です。何と言いますか。
Aトナカイ
Bキャロル
Cエッサイ
□十二月二十四日(月)
ヨハネ福音書 一1−9
ヨハネさんは、イエスさまの誕生を、他の福音書とは違う書き方で書いています。ここにはイエスもキリストも出てきません。「生まれた」という言葉を使わないで、「世に来た」と言っています(9節)。これは天から地球に来たという意味です。ヨハネさんは、イエスさまのことを○や○と呼んでいます。○に入る漢字を二つ選んでください。
A光
B地
C山
D言
E空
F海
□十二月二十五日(火)
ヨハネ福音書 一10−18
イエスさまは天地を造られた神のひとり子です。そのお方が「世(私たちの住む場所)」に来てくださいました。イエスさまを受け入れ、そのお名前を○○○人は、神の子となる力が与えられると約束されています。○○○に入る言葉は何でしょう。12節を見て答えて下さい。
□十二月二十六日(水)
1テサロニケ 一1−10
テサロニケという町は、ギリシャという国に今でもあります。パウロ先生は、この町に三週間いて伝道しました。その結果、テサロニケの町に教会ができました。彼らがイエスさまを信じる時に捨てたものは何だったでしょう(ヒントは9節)。
Aお金
Bテレビ
C偶像
□十二月二十七日(木)
1テサロニケ 二1−12
パウロ先生がテサロニケで伝道した時には、苦しいことがいっぱいありました。三週間しかテサロニケにいられなかったのは、迫害を受けて、町から追い出されたからでした。でもパウロ先生は、神さまから勇気を与えられて、○○に喜ばれるように福音を語りました(ヒント4節)。
A人間
B神さま
C友達
□十二月二十八日(金)
1テサロニケ 二13−20
テサロニケの人たちは、パウロ先生の語った言葉を○の言葉として受け入れ、信じました。その○の言葉によって、彼らは救われました。私たちも、教会学校で、先生たちから聞くお話を、○の言葉として聞きましょう。○に入る言葉は、人か神、どちらでしょう。
□十二月二十九日(土)
1テサロニケ 三1−13
パウロ先生は、誕生して間もないテサロニケの教会の人たちのことが心配で、心配でたまりませんでした。なぜなら、彼らを苦しめて、イエスさまを信じることをやめさせようとする人たちがいたからです。パウロ先生は、自分が行く代わりに弟子の○○○さんをテサロニケにつかわしました。○○○さんは、テサロニケの人たちは大丈夫といううれしい知らせを伝えてくれました。弟子の名は。
Aテトス
Bシラス
Cテモテ
答え:C、AとD、信じた、C、B、神、C