聖書だ! ワクワク

 一月十九日(土)〜二十日(日)は、大学入試センター試験です。大学を目指すお兄さんお姉さんにとっては、大切な試験です。でもここ数年、センター試験がある一月第三週の土・日は大雪になることが多いのです。今年は雪が降らないで、みんなスムーズに試験会場に行けるようにお祈りしましょう。


□一月二十日(日)

 使徒行伝 一五12〜21
 エルサレムで持たれた会議では、多くのお弟子さんが意見を言いました。そして最後に○○○さんが、意見を言って、みんなそれに賛成しました(13節〜)。この人は、エルサレムの教会の監督(牧師)で、イエスさまの弟、またこの会議の議長でした。○○○さんは誰でしょう。

 Aペテロ
 Bヤコブ
 Cヨハネ




□一月二十一日(月)

 使徒行伝 一五22〜35
 エルサレムの会議で、異邦人(ユダヤ人から見た外国人)も、そのままでイエスさまを信じるだけで救われることが決められました。でも四つのことを守って下さいと言われました。それは次の四つですが、ひとつだけ余分なものがあります。どれでしょう。

 A偶像に供えたものを食べない
 B不品行をしない
 C割礼を行わなくてはいけない
 D絞め殺したものを避ける
 E血を食べない




□一月二十二日(火)

 使徒行伝 一五36〜一六10
 パウロさんたちは次の伝道旅行に出かけようとしていました。でもバルナバさんとパウロさんの意見があいません。結局バルナバさんは、ヨハネ・マルコを連れて、クプロという島に行きました。パウロさんは、シラスと一緒に旅行し、途中で若い弟子を見つけました。その若い弟子の名前はなんといいますか?

 Aテモテ
 Bテトス
 Cヨセフ




□一月二十三日(水)

 使徒行伝 一六11〜24
 聖霊様の不思議な導きで、パウロさんたちは、アジアからヨーロッパに渡りました。そこで伝道した最初の町がピリピでした。ピリピでは、一人の女性がイエスさまを信じ、教会が始まりました。洗礼を受けた女の人の名前はなんといいますか。

 Aマリヤ
 Bスントケ
 Cルデヤ




□一月二十四日(木)

 使徒行伝 一六25〜40
 ピリピで伝道するパウロさんたちに邪魔が入りました。占い女性の主人が、パウロとシラスを牢屋に入れました。でも夜中に不思議なことが起こりました。突然大きな地震が起こり、助け出されたのです。牢屋番の家族はみんなイエスさまを信じて洗礼を受けました。大地震は、二人がどうした時に起こりましたか。

 A祈りと賛美をした時
 B眠った時
 C文句を言った時




□一月二十五日(金)

 使徒行伝 一七1〜9
 ピリピの次に伝道した町は、テサロニケでした。ここでも迫害が起こり、パウロさんたちはあまり長くいることができませんでした。でもちゃんとこの町にも教会ができました。パウロさんたちはこの町にどのぐらいいたでしょう。ヒントは2節。

 A約三週間
 B約一年間
 C三日間




□一月二十六日(土)

 使徒行伝 一七10〜21
 テサロニケの次はベレヤ、そしてその次は○○○の町に、パウロさんは行きました。その町は、ギリシャ哲学(18節のエピクロス派やストア派のこと)の中心の町でした。この町は、今でもギリシャという国の首都です。なんという町ですか。

 Aコリント
 Bアテネ
 Cエペソ




 答え:B、C、A、C、A、A、B