三月三日は「ひな祭り」。「桃の節句」とも言います。女の子の成長と幸せな結婚を願う日本の昔からのお祭りです。キリスト教会では、「ひな祭り」はしませんが、六月の第二週に「こどもの日」(花の日とも呼ぶ)があります。教会では、教会学校の一人ひとりのために、守りと成長と神さまを信じる人との幸せな結婚のためにいつも祈っています。
□三月二日(日)
1コリント 三16〜23
コリントの教会には、一12にあるように「私はパウロにつく」「私はアポロに」「私はケパに」と、それぞれが自分の尊敬する先生を自慢して、争う人がいました。パウロさんは、みんな神さまのものなのだから、争う事をやめ、誇るなら神さまを誇りましょうと勧めました。さて「ケパ」とは誰のことだと思いますか。
Aヨハネ
Bヤコブ
Cペテロ
□三月三日(月)
1コリント 四1〜13
神さまに仕える人は、パウロもペテロもアポロも、みんな「神の奥義の管理者」(1節)なのだと、パウロさんは言います。管理者とは、あずかっているものを守ったり、うまく使ったりする人です。では管理者に求められることは何でしょう。
Aふまじめ
B忠実
C厳しさ
□三月四日(火)
1コリント 四14〜21
自分たちの尊敬する先生を誇り、高ぶっている人たちにパウロさんは、言葉ではなく力を見せてもらおう(19節)と言いました。そして「神の国は言葉ではなく力」だと言いました(20節)。似たような言葉をパウロさんは、ローマ一四17で言っています。「神の国は飲食ではなく○と、○○と、聖霊における○○である」。何が入るでしょう。
A力と親切と祈り
B愛と希望と信仰
C義と平和と喜び
□三月五日(水)
1コリント 五1〜13
コリントの教会の中には、びっくりするようなひどいことが他にもありました。それは家族の関係をこわす大きな罪でした(1節)。パウロさんは、その罪を○○○とたとえて、小さな菌でも大きな力があって、全体をふくらませるから、○○○を取り除きなさいと命令しました。それは何でしょう。
A酒かす
Bパン種
Cこうじ(麹)
□三月六日(木)
1コリント 六1〜11
コリントの教会では、仲間同士で争った時、自分たちで解決ができなくて、裁判所で争いました。パウロさんは、自分たちで問題を解決する力がないのですかと、厳しく言いました。なぜなら、神を信じる者は○○さえ裁くことができるのです。
A御使(天使)
B動物
C偶像
□三月七日(金)
1コリント 六12〜20
コリントの教会の人たちの信仰や生活態度は、間違った教えの悪影響を受けていました。その人たちがスローガンのように言った言葉がありました。それが「すべてのことは、わたしに許されている」(12節)でした。神を信じている人は自由だから、どんな好き勝手なことをしてもいいと思いますか?
はい
いいえ
□三月八日(土)
1コリント 七1〜9
コリントの教会には結婚のことについても変な教えが入り込んでいました。それは、結婚した同士でも、相手の体に触らない方がいいという教えでした。何をしてもいいという好き勝手グループと正反対の極端な教えでしたが、この教えは正しいでしょうか?
はい
いいえ
答え:C、B、C、B、A、いいえ、いいえ