聖書だ! ワクワク

 いよいよ卒業式のシーズンですね。高校は、三月一日か二日に卒業式を迎えるところが多いと思います。中学校は今週でしょうか。小学校は来週のところが多いと思います。皆さん、卒業おめでとうございます。卒業式の祝福をお祈りします。


□三月九日(日)

 1コリント 七10〜24
 コリントの教会の中には、結婚することが悪いことだと間違って教えられていた人がいました。だからすでに結婚していた人でも、離婚して独りになった方がいいと思い込んでいた人がいました。パウロさんの答えはどうだったでしょうか。

 A離婚しなさい
 B「そのままの状態」がよいので、離婚してはいけない
 Cどっちでもよかった




□三月十日(月)

 1コリント 七25〜40
 パウロさんは、結婚している人はそのままがいいと言いました。そしてこれから結婚する人のことについてもアドバイスをしています。大切なことは、神さまを喜ばせることだと言いました。ではパウロさんは結婚して、奥さんがいたでしょうか?

 はい
 いいえ




□三月十一日(火)

 1コリント 八1〜13
 八章から一〇章までは、偶像の宮(ギリシャ神殿)のお祭りに参加して、ごちそうしてもらう肉を食べるかどうかの問題です。ここでも「何をしても平気さ」という教えに従い、肉を食べる人がいました。その行動は、ある人たちの良心を痛めました。それはどんな人たちですか。

 A弱い人
 B強い人
 C普通の人




□三月十二日(水)

 1コリント 九1〜14
 イエスさまを信じることは、「あれをするな」「これをするな」という命令に縛られて生きることではありません。でも好き勝手な事をしていいのではありません。パウロさんは、コリントの人たちが、イエスさまを信じることによって与えられた○○を間違って使うことがないように繰り返して教えています。○○の中に入る言葉を選んで下さい。

 A自由
 B生命
 C赦し




□三月十三日(木)

 1コリント 九15〜27
 パウロさんは、一人でも多くの人にイエスさまの福音を伝えるために、節制しました(25節)。節制とは、あることのために、好きなことを我慢するトレーニングの方法です。それは、人に伝えておきながら、自分が○○○にならないためだと理由を言いました。下から選んで下さい。

 A一等賞
 Bにせ者
 C失格者




□三月十四日(金)

 1コリント 一〇1〜13  11節に「警告」という言葉があります。パウロさんは、出エジプトをしたイスラエルの民が、荒野で誘惑や試練にあい、罪を犯してしまった物語を語ります。イスラエルの民をエジプトの奴隷から解放し、紅海を二つに分けて渡らせ、マナを与え、荒野を四十年導いた指導者の名前を答えてください。

 Aダビデ
 Bモーセ
 Cヨセフ




□三月十五日(土)

 1コリント 一〇14〜33  六12に出てきたスローガン「すべてのことは許されている」が、ここには二回も出てきます(23節)。この間違った教えに従った人たちは、偶像の宮で肉を平気で食べました。パウロさんは、「偶像の後ろには○○どもがいる」「それを知らない人たちが、○○の仲間になる事を望まない」と言いました。○○とは何のことでしょう。

 A王様
 B動物
 C悪霊




 答え:B、いいえ、A、A、C、B、C