聖書だ! ワクワク

 今週は「受難週」です。今日の日曜日は「しゅろの主日」と呼びます。人々が、しゅろの葉を持って、「ホザナ、ホザナ」と叫び、イエスさまをエルサレムに迎えました。木曜日の夜にはゲッセマネの園でお祈りをされました。金曜日には、私たちの罪のために十字架にかかり、死んでくださいました。「受難週」、いつもより深くイエスさまの事を考える週としてください。


□三月十六日(日)

 1コリント 一一1〜16
 この時代のギリシャの女の人たちは、長い髪の毛を頭の上で丸くまとめ、その上におおいをしていました。おおいをはずし、髪の毛を解くことは、恥ずかしく、失礼なことでした。でもそんなこと気にしない女の人たちがいました。パウロさんは、どのような意見を言いましたか?

 A好きにやってもいい
 Bおおいを取らないほうがいい
 Cそんなことはどうでもいい




□三月十七日(月)

 1コリント 一一17〜34
 このころの集会は、一日の仕事が終わる夕方から夜にもたれていました。仕事をしなくていい自由人は、早くから集会に来ていました。そしておなかがすいたので先に夕食を食べました。一日中働いた奴隷は、おなかがペコペコなのに集会に来たら、食べ物が少ししか残っていません。これで、ちゃんとした集会がもてたでしょうか?

 はい
 いいえ




□三月十八日(火)

 1コリント 一二1〜11
 一二〜一四章は、聖霊がくださる賜物についての教えです。聖霊の賜物は、教会に役立つ奉仕のために与えられます。その前に基本的な事をパウロさんは言っています。聖霊によって語る言葉は次のどちらでしょうか?

 Aイエスは呪われよ
 Bイエスは主である




□三月十九日(水)

 1コリント 一二12〜20
 聖霊の賜物が与えられた人の役割は、足や手や耳や目のようなものだとパウロさんは教えています。パウロさんの大切な教えの中に、「教会はキリストの○○○」があります。パウロさんは教会を○○○にたとえて教えています。三文字に入るひらがなを下の中から選んでください。

 あ・か・さ・だ・な・は・ま・や・ら・わ・ん




□三月二十日(木)

 1コリント 一二21〜31
 一二章には、聖霊の賜物のリストが二つあります。一つは8節から10節で、そこには九つの聖霊の賜物があります。もう一つは28節です。そこには八つのリストがあります。でもパウロさんは、どんな賜物より優れたものがあると言いたかったのです。それは何でしょう。一三章を見るとわかるよ。

 A信仰
 B賜物
 C愛




□三月二十一日(金)

 1コリント 一三1〜13
 1コリント一三章は「愛の章」とか「愛の賛歌」と呼ばれるとても美しい箇所です。キリスト教の結婚式でも必ず読まれます。パウロさんは、大切なものは、「信仰」と「希望」と「愛」と言っていますが、その中で一番大切なものは何でしょう?




□三月二十二日(土)

 1コリント 一四1〜12
 実はコリント教会の人々は、異言の賜物が大好きで、これが一番だと思っていました。異言を愛のない心でしゃべっては、自分はすごいだろうと自慢していました。異言は外国語のように人にはわかりません。パウロさんはそれよりも神さまのメッセージを語る○○を求めなさいと命じました。

 A預言
 B知恵
 C知識




 答え:B、いいえ、B、からだ、C、愛、A