聖書だ! ワクワク

 学校は慣れたでしょうか。新しいクラスになったお友だちもいるでしょうね。友だちはたくさんできましたか。まだの人は、すてきな友だちができるように神さまにお祈りしようね。そしてみんなのそばにいる人に、勇気を出して話しかけてみよう。きっと神さまは、みんなにすばらしいお友だちをくださるはずです。
 聖書読んでますか?まとめて一週間分読むよりも、コツコツと毎日読んでいこうね。


□ 四月十三日(日) 創世記二1〜3
 さて七日目です。神さまはもう全部を造り終わって、休まれました。疲れたからではありません。神さまはこの日を「聖別」されたのです。これはこの日を特別な神さまの日と決められたということです。だから私たちは今でも一週間に一度、他の仕事をやめて神さまを礼拝するのです。
□ 四月十四日(月) 創世記二4〜14
 神さまは人を造る時に、土のちりで造られました。だから人間は弱さももろさも持っています。でも神さまはその人間に命の息を吹きいれてくださいました。神さまの命で人は生かされているのです。そして神さまは人をとても美しいエデンの園に置かれました。
□ 四月十五日(火) 創世記二15〜17
 神さまは人に仕事を与えられました。エデンの園を耕し、守ることです。これはとても楽しい仕事でした。それから、神さまは善悪を知る木からは食べてはいけないとおっしゃいました。私たちも神さまがしてはいけないとおっしゃることはしてはいけません。
□ 四月十六日(水) 創世記二18〜25
 神さまは人はひとりではよくないとおっしゃって、女の人を造られました。神さまが男と女を造られたのは、一緒に神さまのために働き、助け合うためです。二人は心から愛し合っていました。
□ 四月十七日(木) エペソ五22〜24
 パウロさんはエペソ教会の奥さんたちに、自分の夫に仕えなさいと教えました。神さまの言うことは何でも聞くけど、自分の夫の言うことは聞きたくない、夫には仕えたくないという人がいたのでしょうね。でもそれは神さまが期待しておられることでした。
□ 四月十八日(金) エペソ五25〜30
 パウロさんは、夫たちには、自分の妻を愛しなさいと教えました。これは妻が夫に仕えるよりも大きなことです。愛するとはただ好きということではありません。自分を愛するように、また命がけで、心から自分の妻を大切にすることだからです。
□ 四月十九日(土) エペソ五31〜33
 みんなも大人になったら、お父さんやお母さんから離れていきます。そして神さまが用意してくださるすてきな誰かと結婚するでしょう。愛し合い、仕え合う、すてきな夫婦になれるといいね。