聖書だ! ワクワク

 聖書を読んだら、神さまのことを考えよう。そしてもう一度、心に残るみ言葉を何度も何度も読み直してみよう。声に出して読んでみよう。見ないで言えるようになるくらい、読んでみよう。悪魔は私たちが聖書を読まないことを願っている。読んだとしても、聖書をパタンと閉じたら全部忘れてしまうようにしたいと思っている。だから時々、み言葉を思い出そう。今日、読んだ聖書の言葉ってどんなのだったかなと思い出してみよう。きっと力がわいてくる、悪魔に負けない、光の子になれる。


□ 四月二十日(日) 創世記三1〜7
 へびが女のところにやってくる。ほんとに神さまがそんなこと言ったの?神さまはうそ言ってるんだよと、そそのかした。これを食べたら神さまみたいになれる・・・女は誘惑に負けてしまった。男も誘惑に負けてしまった。
□ 四月二一日(月) 創世記三8〜13
 神さまがしてはいけないとおっしゃったことをしてしまったとき、男も女も神さまから隠れようとします。正直にごめんなさいとも言えません。女が悪い、へびが悪い。神さまはどんなに悲しかっただろうね。
□ 四月二二日(火) 創世記三14〜15
 神さまはへびをのろわれ、そして言われます。お前のかしら(頭)は砕かれる、こなごなにされる。そして、女のすえ(子孫)として生まれたイエスさまは本当に悪魔を打ち砕いてくださったのです。
□ 四月二三日(水) 創世記三16
 女にはお産の苦しみが与えられます。男と女の関係がおかしくなってきます。お母さんがみんなを産むということは、大変なことです。みんなが生まれて本当にうれしかったはずです。でもね。お母さんって赤ちゃんを産むときに痛いんだって。みんなもお母さんや教会の先生に聞いてごらん。
□ 四月二四日(木) 創世記三17〜19
 男は本当は女を守ってあげなければなりませんでした。でも女と一緒に悪魔のいいなりになってしまいました。男は本当は楽しいはずの仕事が苦しくなります。そして、やがては人は死ぬことになります。死んで土に帰っていくのです。
□ 四月二五日(金) 創世記三20〜21
 人は自分の裸を隠すためにいちじくの葉っぱを使いました。でも神さまは二人のために皮の着物を作ってくださいました。暖かいすてきな着物です。でもそのためには、動物が死ななければなりませんでした。
□ 四月二六日(土) 創世記三22〜24
 罪を犯した二人はもう命の木の実は食べられません。すばらしいエデンの園にも住むことができません。でも、イエスさまを信じる人はやがていのちの木の実を食べることができます。神さまの造られるすばらしい天国に住むことができるのです。