聖書だ! ワクワク

 二〇〇八年も最後の日曜日になりました。今年一年、聖書を読むことができましたか。聖書を読んでワクワクしましたか。それとも、聖書を読んでもなかなか分からなくて大変でしたか? どうぞ分かっても分からなくても読み続けてください。気づかないこともあるかもしれませんが、神さまのみ言葉はあなたの心にちゃんと働いています。だから、読み続けてください。若いときから、小さいときから聖書を読み続けることができたら、それは一生の財産になります。さあ聖書を開こうね。


□ 12月28日(日) マタイ三1〜12
 バプテスマのヨハネはザカリヤとエリサベツの子どもです。ヨハネが大きくなったとき、ヨハネは荒野に出て行って、救い主がもうすぐ来られるから準備をするようにとみんなに話しました。悔い改めて新しい生き方をすることです。
□ 12月29日(月) マタイ三13〜17
 イエスさまもヨハネのところに来られました。そして他の人たちに交じって悔い改めのバプテスマをお受けになりました。天からの声がしました。イエスさまは神の子、そして神さまのしもべとして来てくださったのです。
□ 12月30日(火) ヨハネ一6〜8
 このヨハネはバプテスマのヨハネのことです。ヨハネは光として来られたイエスさまをみんなに紹介するために来たのです。私たちもイエスさまのことをみんなに紹介したいと思います。
□ 12月31日(水) ヨハネ一19〜23
 ヨハネは自分が何かということをよく知っていました。自分は救い主ではない。でも救い主をお迎えする準備をするようにみんなに話す「声」だと言いました。声は何かを伝えると消えていきます。自分もそうだとイエスさまを紹介しさせできればいいと言ったのです。
□ 1月1日(木) ヨハネ一24〜34
 新しい年になりました。今年も神さまのお言葉を読もうね。ヨハネはやがて来られる救い主はあまりにもすばらしいお方だから、自分は靴のひもを解く値打ちもない、このお方は私たちの罪を取り除いてくださるお方だと言ったのです。
□ 1月2日(金) ヨハネ一35〜42
 ヨハネは自分の弟子たちにもイエスさまのことを紹介しました。その一人のアンデレはイエスさまについて言ったときに、このお方がメシヤ(約束された救い主) であることが分かって自分のお兄さんのペテロもイエスさまのところに連れて行ったのでした。
□ 1月3日(土) ヨハネ一43〜51
 イエスさまはピリポについてくるようにおっしゃいました。そして今度はピリポがナタナエルにイエスさまを紹介しました。ナタナエルもイエスさまを信じました。あなたは誰にイエスさまを紹介する?