聖書だ! ワクワク

 神さまは私たちの心を見ておられます。そして、心の中に感謝があふれていたら、それは必ず生き方になって表われていきます。献金するときにも喜んでするでしょう。喜びにあふれて、神さまにも、お父さんやお母さんにも、また周りの人たちにも感謝するでしょう。そして、何かお願いされたときにも、文句を言ったりふくれたりしないで、進んでできるはずです。そして、神さまはそんなあなたの心を喜んでくださるのです。


□ 2月15日(日) マルコ十二41〜44
 やもめとはご主人がさきに亡くなった奥さんのことです。昔はそういう女の人が生きていくのはとても大変でした。この人がささげたのは、みんなが笑うくらい小さな献金だったかもしれません。でも、この人が自分にできるせいいっぱいをささげたことを神さまは知っておられました。
□ 2月16日(月) 2コリント九6〜9
 神さまは無理矢理ではなく、いやいやながらでもなく、もったないないなあという心でもなく、心から喜んで献げる人を愛してくださいます。そして、神さまもまた、私たちに恵みを豊かに与え、私たちを満ちたらせてくださるのです。
□ 2月17日(火) 出エジ三五4〜9
 エジプトを出たとき、神さまはモーセに、神さまにささげものをしたり、お祈りをするために幕屋を作るようにとおっしゃいました。モーセはみんなに、幕屋の材料をささげてほしいと呼びかけました。条件がありました。「心から喜んで」ということでした。
□ 2月18日(水) 出エジ三五10〜19
 材料だけではなく、幕屋を作る奉仕をする人たちも必要でした。自分にもこれならできるという人は集まってきたのです。みんなが神さまのために自分にできるささげものをしたのです。
□ 2月19日(木) 出エジ三五20〜29
 モーセが呼びかけたとき、みんな自分のテントに帰って行って、自分の家にある宝物を神さまのためにささげました。幕屋を作る奉仕をする人たちも集まりました。神さまがみんなの心にそういう気持ちを与えてくださり、みんなも喜んで神さまにささげたのです。
□ 2月20日(金) 出エジ三五30〜35
 神さまはベザレルやアホリアブに特別な才能をくださいました。みんなにも得意なことってあるかもしれませんね。あなたも、その自分の一番得意なことを神さまのために使いませんか。
□ 2月21日(土) 出エジ三六1〜7
 みんながあんまりたくさん持ってきて、多すぎるほど材料が集まりました。私も何かさせてほしい、何かささげたいと、みんなが幕屋造りに参加したのです。いやいやではありません。みんなうれしくてたまらなかったのです。