聖書だ! ワクワク

 イエスさまはもう一度、雲に乗って帰ってくるとおっしゃいました。教会は二千年、イエスさまをお待ちしています。私たちはこのイエスさまを喜んでお迎えできるように、準備します。一番の準備はあなたがイエスさまを信じることです。そして、もう一つの準備はあなたが今しなければならないことを一生けんめいすることです。まだいいや、まだいいやと言わないでください。イエスさまは今日帰ってこられるかもしれないのですから。


□ 2月22日(日) マルコ十三1〜8
 エルサレムにはすばらしい神殿(宮)が建っていました。弟子たちもすばらしい、すばらしいと言います。でもイエスさまは、その神殿がどんなに立派に見えても、くずれてしまうとおっしゃいました。目に見えるものは壊れるのです。
□ 2月23日(月) マルコ十三9〜13
 終わりの時が来る前にはいろいろな前ぶれがあります。イエスさまを信じると迫害される時代があるでしょう。でも、イエスさまの福音は世界中のすべての人に伝えられていくのです。
□ 2月24日(火) マルコ十三14〜23
 偽預言者や偽キリストが現れて、みんなをだまそうとします。そして、イエスさまの十字架だけではだめだと言ったり、自分がイエスさまなんだと言って、人に間違ったことを信じさせようとします。だからだまされないように気をつけなければなりません。
□ 2月25日(水) マルコ十三24〜27
 いつまでも変わらないように見えた天にも変化が起きます。人の子とはイエスさまのことです。イエスさまは栄光の内に、雲に乗って来られます。そしてイエスさまを信じている人たちは世界中から集められるのです。
□ 2月26日(木) マルコ十三28〜37
 今、私たちが見ている世界にはやがて終わりが来ます。けれども、私たちはそれを恐れたり、不安におもったりする必要はありません。何がどれだけ変わったとしても、変わることのない神さまの御言に私たちは立っているからです。
□ 2月27日(金) 1テサロニケ四13〜18
 イエスさまがもう一度来られるときは私たちにとっては大きな喜びの時です。イエスさまを信じて死んだ人々はよみがえり、私たちも引き上げられて、共に主にお会いするのです。
□ 2月28日(土) 1テサロニケ五1〜10
 イエスさまがいついらっしゃるかは誰も知りません。それを知る必要もありません。ただ確かなことはその日が近づいていることと、思いがけない日にイエスさまがこられるということです。だから私たちは今日の一日を大切に過ごすのです。