聖書だ! ワクワク

 ひょっとしたら、みんなの中には自分が大きくなったら、神さまのお話をする牧師先生や教会学校の先生になりたいって思っているお友だちもいるかもしれないね。もしそうだったら、ぜひ、教会の先生にお話ししてほしい。そして大きくなってからではない、今のうちからイエスさまのお手伝いをしよう。そして、将来、神さまのお話をすることができるように、今から聖書を読もう、お祈りをしよう、お話を聞こう。今、できることから準備を始めよう。みんなのためにもお祈りしているよ。


□ 1月18日(日) マルコ十一1〜11
 イエスさまはろばの子を使ってくださいました。イエスさまは私たちをも用いてくださいます。みんなはまだ子どもかもしれません。でも神さまはそんな子どものあなたも神さまのためにお手伝いができるようにしてくださいます。
□ 1月19日(月) イザヤ四三1〜7
 神さまは私たちを造ってくださいました。そして私たちをあがない、私たちを「わたしのもの」と言ってくださいます。そして、神さまは私たちが、神さまのすばらしさを示すことができるようにと願っておられます。
□ 1月20日(火) イザヤ四三8〜13
 「証人」とは、本当のことをみんなの前ではっきり言う、指し示す人のことです。私たちは証人なのです。神さまはこの方お一人で、このお方は私たちを救ってくださる方だということを伝えるのです。
□ 1月21日(水) イザヤ四三14〜21
 イスラエルはエジプトで奴隷であったところから救い出されるという経験をしていました。なのにイスラエルは神さまに背きます。そしてイスラエルは国を失うのです。けれども、神さまはイスラエルのためにもっとすばらしい、新しいことをしようとしておられました。
□ 1月22日(木) イザヤ四三22〜28
 イスラエルは罪を犯して神を悲しませます。けれども、神はそんなイスラエルになお、救いの道を備えていてくださいました。それは罪がゆるされるという道でした。それはお金持ちになるとか、有名になるとか、好きなことをするとかより、ずっと大切なことでした。
□ 1月23日(金) ローマ十二1〜2
 私たちは神さまにいろいろなささげものをします。けれども、どんなささげものよりもすばらしいのは、私たち自身を神さまにおささげすることです。神さまが喜ばれることを何でも喜んでさせていただきましょう。
□ 1月24日(土) マルコ一16〜20
 「わたしについてきなさい」と言われたとき、ペテロもアンデレも、ヨハネもヤコブも、いろいろなものをそこに置いたままで、喜んでイエスさまについて行きました。あなたもついて行ってください。