聖書だ! ワクワク

 ゴールデンウィークでお休みが続いていますね。こんな時にも教会学校に励んできてくれているみんなすごいぞ!聖書を読んでお祈りをして・・・というと、何で教会に来ないといけないのかなあと思うこともあるかもしれません。だって一人でお祈りして、賛美して、聖書読んで・・・それでいいんじゃないのと思うかもしれません。だって、教会は遠いし、時間かかかるし、帰り遅いし、面倒くさいし、友だちいないし・・・でもね、みんなが教会に来ることを神さまは本当に喜んでおられますよ。


□ 五月四日(日) 創世記六1〜10
 人は自分勝手に、自分の好きなように生きていきました。心の中で考えることは自分のことばかり、悪いことばかりでした。神さまは悲しく思われました。でもそんな中でもノアは正しく生きていました。ノアは神さまの喜びでした。
□ 五月五日(月) 創世記六11〜22
 神さまは洪水を起こして、悪い人たちをみんな滅ぼしてしまうことに決めました。でもノアは救おうとされました。ノアは正しい人だったからです。神さまは大きな大きな舟を作るようにおっしゃいます。どのくらい大きかったのかな。
□ 五月六日(火) 創世記七1〜16
 舟を作るのは大変だったと思います。ノアと家族だけで作るしかなかったでしょうから。そして、舟ができたとき、動物をその中にいれてあげなければなりません。ゆるされた日にちは七日間。ノアは、みんな神さまがおっしゃった通りにしました。
□ 五月七日(水) 創世記七17〜24
 動物もノアとその家族も舟に入ったときに、舟の戸が閉ざされて、雨が降り出しました。四十日雨が降って、地上はみんな水で覆われました。箱舟がぽっかり浮かびました。助かったのは箱舟に入った人たちと動物たちだけでした。
□ 五月八日(木) 創世記八1〜12
 神さまはノアと家族と動物たちを心にとめていてくださいました。だんだん水が少なくなっていきます。ノアは箱舟からからす、そしてはとを放します。はとの加えていたオリブの若葉、それは希望のしるしでした。
□ 五月九日(金) 創世記八13〜22
 洪水が始まったのはいつだっけ?ちょうど一年がたちました。神さまに出ていいよ、と言われて、ノアたちは外に出て行きます。ノアは神さまに感謝のささげものをしました。神さまはとても喜ばれました。
□ 五月十日(土) 創世記九1〜17
 神さまはノアたちと約束をされて、特別な約束のしるしをくださいました。きれいなにじです。雲がわいてきて、たくさん雨が降っても、にじを見ると、神さまがもうあの時のような大洪水は起こさないとおっしゃったその言葉が思いだされるのです。