聖書だ! ワクワク

 教会って何で行くのかなあ。それはそのことを神さまが願っておられるからです。でも神さまはどこにもおられるのでしょ、どこでも礼拝できるじゃない。そうです。でもね。みんなで集まって礼拝をするからすてきなのです。教会にはいろいろな人たちがいます。年も性別も、性格も趣味もみんな違っています。でもそんな違うみんなが集まって、心をひとつにしてお祈りし、神さまを賛美し、一緒に神さまのみ言葉を聞きます。だからすてきなのです。


□ 五月十一日(日) 創世記十一1〜9
 また人がどんどん増えてきました。神さまは人が世界中に広がっていってほしいと思っておられました。でも人々はいやだと思いました。そしてみんなで高い塔を作り出しました。心を合わせて神さまに逆らいました。こういう心の合わせ方は困るよね。
□ 五月十二日(月) ルカ二四44〜53
 イエスさまがよみがえられた後、イエスさまはお弟子さんたちに大切なお仕事をまかされました。でもそのお仕事をするためには神さまから力をいただかなければなりませんでした。「父が約束されたもの」って何だろうね。
□ 五月十三日(火) 使徒一1〜5
 神さまの約束だったら絶対に裏切られることはありません。聖霊によってきよくされ、新しくされる、そのすばらしい約束を弟子たちは信じて待っていなければなりませんでした。
□ 五月十四日(水) 使徒一6〜11
 弟子たちは田舎の人たちでした。勉強も苦手でした。お金もありませんでした。でもそんな弟子たちが「地の果てまでわたしの証人となる」とイエスさまはおっしゃいました。聖霊が下るときに、そのことが起こるのです。それがイエスさまが地上で最後に弟子たちに伝えられたことでした。
□ 五月十五日(木) 使徒一12〜14
 弟子たちはエルサレムに帰って行きました。そしてイエスさまを愛する人たちが百二十人、みんなで集まってお祈りを始めました。心を合わせてひたすらお祈りをしました。神さまのお約束を信じて、お祈りをしました。みんなでお祈りをするってすばらしいことです。
□ 五月十六日(金) 使徒二1〜13
 イエスさまが十字架につけられた過越の祭から五十日、ペンテコステというお祭りの日でした。お祈りをしていたイエスさまを信じる人たちの上に聖霊が来てくださいました。みんながいろいろな国の言葉で神さまの話をし始めました。
□ 五月十七日(土) 使徒二14〜21
 祭りのために世界中から集まっていた人々はびっくりしました。でもペテロは言いました。「これは旧約聖書の中でヨエルが言っていることです。神さまの霊が注がれたのです。神さまを信じる人はみんな救われる時代が来たのです」。