聖書だ! ワクワク

 今年も十一月になりました。秋も深まってきました。もう冬になってしまった地方もあるかもしれませんね。クリスマスの準備もそろそろ始まることでしょう。教会を休まないでがんばろうね。  聖書の方もみんなが一緒に読んでいてくれるのがとてもうれしいです。聖書の御言は私たちの心にたくさん栄養をくれますし、私たちを強くしてくれます。たくさん読んで、心にたくわえよう。


□ 11月2日(日) マルコ九2〜13
 弟子たちがイエスさまが救い主ということが分かった時、イエスさまは弟子たちの中からペテロとヨハネとヤコブを連れて山に登られました。イエスさまの姿が変わり、真っ白く輝きます。イエスさまは本当に神の子でした。イエスさまのところにエリヤとモーセがやって来ます。これから起こることについて話し合っていたのでしょう。
□ 11月3日(月) 2ペテロ一12〜18
 ペテロは年をとっても、あの山の上でイエスさまの姿が白く輝いた時のことを忘れませんでした。イエスさまはまた栄光のお姿で、天から帰って来られるということをペテロはみんなに確信をもって伝えたのです。
□ 11月4日(火) 使徒二六9〜18
 パウロはイエスさまも教会も大嫌いで、ダマスコの町へもイエスさまを信じている人たちを捕まえるために行ったのです。でもその途中、パウロは天からの光に照らされてイエスさまの声を聞きました。パウロはイエスさまが救い主であることが分かったのです。
□ 11月5日(水) 黙示録二一22〜27
 天国では太陽も月もいりません。太陽がなくても明るいのです。神さまの栄光で都は明るく、イエスさまの輝きが都のあかりなのです。ですから天国には夜はありません。そこはいつも明るいのです。
□ 11月6日(木) 黙示録二二1〜5
 天国は神さまの輝きでいつも照らされています。その都にはきれいな川が流れ、川の両側にはいのちの木が生えています。そこはすばらしいものだらけです。そして、そこに行ったらいつも神さまの輝くお顔を見るのです。
□ 11月7日(金) ピリピ三17〜21
 イエスさまが輝く栄光のお姿になられただけではありません。イエスさまは神様なのですから当たり前です。でも、もう一度イエスさまが来られるとき、イエスさまはて下さるのです。
□ 11月8日(土) 1コリント十五50〜58
 わたしたちが今、持っている体はだんだん年を取ります。くたびれやすくなったり、病気になったりするかもしれません。けれども、終わりのラッパが鳴り響くときに、わたしたちは古くならない、死なない体を与えられてよみがえるのです。