聖書だ! ワクワク

 あなたはイエスさまを信じていますか?信じるってどういうことですか?信じるとは、神さまに信頼することです。自分の罪深さや悪いことを正直に認めて、「神さま、救ってください」とお祈りすることです。自分で強がったり、自分の力で何とかしようとがんばることではありません。そして、神さまは神さまを信じてすがる人を、本当に救ってくださいます。


□ 11月9日(日) マルコ九14〜29
 山の上ですばらしいイエスさまの姿を見て、そして山から下りてくると、そこでは大変なことになっていました。お父さんは、「できますれば、助けてください」と言いました。でも、知ってください。イエスさまにはいつでも「できる」のです。「信じます。不信仰なわたしをお助けください」と答えたお父さんとその子どもをイエスさまは救ってくださいました。
□ 11月10日(月) マルコ九30〜37
 イエスさまはお弟子さんたちに、また自分が死ぬこと、よみがえることを話しました。でもお弟子さんたちはまた誰が一番偉いかと話し合っていました。一番偉いのはみんなに仕える人みんなを受け入れる人だとイエスさまはおっしゃいました。
□ 11月11日(火) マルコ九38〜41
 神さまはわたしたちのためにもたくさんの味方を用意していてくださいます。そして、イエスさまの弟子たちの一人に小さな愛の業でもしてくれる人をイエスさまは絶対に忘れません。
□ 11月12日(水) マルコ九42〜50
 人がイエスさまを信じるのを邪魔するのはとても恐ろしいことです。自分ばかり天国に入ることを考えるのではなくて、弱く小さな人でもイエスさまを信じることができるように励ましてあげられるといいですね。
□ 11月13日(木) マルコ十1〜12
 今は結婚しないでも一緒に住んだり、嫌いになったら別れたりと言うことが普通に起こります。でも神さまが願っておられるのは一人の男の人と、一人の女の人がひとつとなっていつまでも愛し合っていくことなのです。
□ 11月14日(金) ヨハネ十一38〜44
 「もし信じるなら、神の栄光を見る」とイエスさまはおっしゃいました。ここで信じるとは、イエスさまを信じてイエスさまのお言葉の通りにすることでした。そして、信じたとき、本当にすばらしいことが起こったのです。
□ 11月15日(土) イザヤ三十15〜18
 イスラエルの人たちは国がピンチになると心配になっていろいろな助けを求めました。でも神さまが願っておられたのは、強がったりあわてたりせず、ただ、落ち着いて、神さまだけを信じていくことでした。