聖書だ! ワクワク

 イエスさまは子どもが大好きです。大人にならないとできないこともたくさんあるけれど、大人になっていろいろなことを経験し、いろいろなことができるようになるとなぜかなくなってしまうこと・できなくなってしまうこともいろいろあります。イエスさまは子どもの中にある宝を見ておられました。教会にも子どもがいるでしょう。みんなもそうだよね。そして、みんなはイエスさまの宝です。教会の宝です。


□ 11月16日(日) マルコ十13〜16
 お弟子さんたちが子どもを追い払い、子どもを連れてきた人たちをしかりつけたとき、イエスさまはとても怒られました。イエスさまは子どもたちを愛しておられましたし、みんなのためにお祈りしたいと思っておられたからです。幼い子どもの素直な信仰が天国に入るにはどうしても必要です。
□ 11月17日(月) マタイ十八1〜5
 天国でだれが偉いか、どころではありません。「心を入れかえて、幼な子のようにならないと天国に入れない」とイエスさまはおっしゃいました。疑ったり、じたばたしたりしないで、神さまが与えてくださる救いを感謝していただくことです。
□ 11月18日(火) マタイ十八6〜9
 いろいろ悪いことをするのは、あなたの目ですか、手ですか、それとも口ですか。切って捨てていったら何も残らなくなってしまいますね。でも、罪との戦いはそれほど厳しいものです。今日もイエスさまに助けていただこうね。
□ 11月19日(水) マタイ十八10〜14
 イエスさまにとっては小さな一人がとてもとても大切なのです。その一人が救われるためだったらどんなことでもする・・・イエスさまはそうして十字架にかかってくださったのです。
□ 11月20日(木) 詩篇一三一1〜3
 小さな子どもはお母さんのところにいたらとても安心しています。大きなことをするのもよいのですが、何かをするとかできるとかということよりもっとすばらしいのは、神さまに信頼することです。神さまを信じて安心することです。
□ 11月21日(金) 詩篇八1〜9
 小さな赤ちゃんはまだ何も言えません。でも赤ちゃんは神さまを賛美しています。私たちは大きくなっても、神さまの造られた世界の中ではとても小さい者です。でも神さまはこんな私たちをお心にとめていてくださいます。
□ 11月22日(土) 1ペテロ二1〜2
 赤ちゃんは悪口は言いません。悪いことは考えません。人を恨んだり、疑ったり、いじめたりもしません。ただ、お母さんに信頼して、おっぱいを飲んで大きくなります。「混じりけのない霊の乳」って何だろうね。