聖書だ! ワクワク

 私たちの顔が汚れていたら洗います。体が泥だらけになったら、お風呂できれいにします。でももっと大事なのは私たちの心がきれいかということであり、神さまのお心が分かっているということです。
 あなたの心はきれいですか。体がきたないのは見れば分かります。顔は鏡を見るか、他の人に教えてもらえば汚れているのが分かります。心がきれいかどうかはどうしたら分かりますか。


□ 10月12日(日) マルコ七1〜23
 イスラエルの人たちは手を洗うことは一生けんめいでした。器も熱心に洗いました。聖書の勉強もしました。礼拝もしました。でも、神さまはそんなイスラエルの人たちを喜んでおられませんでした。みんなの心が神さまから遠く離れ、神の言、そして、そのことをおっしゃった神さまの心が忘れられていたからです。
□ 10月13日(月) マルコ二13〜17
 取税人はお金にきたないと言われて、みんなからきらわれていました。でもイエスさまは、そんな取税人のマタイを弟子にして、みんなから罪人と言われていた人たちの友だちになってくださいました。
□ 10月14日(火) マルコ二18〜28
 イエスさまの時代、一生けんめい神さまのためにがんばったら神さまは救ってくださるとかんちがいしている人たちもたくさんいました。でもイエスさまが来て新しい時代が始まったら、新しい考え方・生き方が必要でした。
□ 10月15日(水) マルコ三1〜6
 安息日とは神さまを礼拝するための特別な日です。何もしてはだめ、とピリピリしている人たちに、大事なのは何もしないことではなくて、何をするかということだとイエスさまはおっしゃいました。そして手の動かない人を直してくださいました。
□ 10月16日(木) マルコ三7〜19
 イエスさまは特別なお弟子さん、十二人を選ばれました。勉強のできる人たち、お金のある人たち、みんなから尊敬される立派な人たち、有名人・・・はいませんでした。でもイエスさまは適当ではなく、祈って、考えて、特別な人たちとして選ばれたのです。
□ 10月17日(金) マルコ三20〜30
 イエスさまが悪霊を追い出されるのを見て、イエスさまは悪霊の親分と仲間なんだと悪口を言う人たちもいました。どうしてもイエスさまを信じたくなかったのです。大切なのはそのままイエスさまを信じることです。
□ 10月18日(土) マルコ三31〜34
 イエスさまのところに家族がやってきました。でもイエスさまは自分の周りにいる人たち、イエスさまと一緒にいて、神さまの願っておられることを行う人たちを家族だとおっしゃいました。