聖書だ! ワクワク

 子どもの時には子どもにしか分からないいろいろなことがありますよね。でも、どんな時にも変わらない確かなことがあります。それはいつでも神さまがあなたのことを愛していてくださっているということ、そして、目には見えないけれど、その神さまがあなたといつも一緒にいてくださるということです。もちろん、神さまが一緒にいてくださるということは、何でも私たちの思い通りのことが起こると言うことではありません。いやだなあとか、何で?と思うこともあるでしょう。でも神さまは一緒にいてくださるのです。


□ 九月七日(日) 創世記三九1〜6
 まさかお兄さんがこんなことをするとは思っていなかったヨセフは泣いたと思います。怖かったと思います。きっと不安だったでしょう。でも神さまはヨセフに恵みを与えてくださいました。
□ 九月八日(月) 創世記三九6〜18
 ポテパルの奥さんはヨセフを誘惑します。きっと奥さんはきれいな人だったでしょう。でもヨセフは誘惑に負けませんでした。ヨセフは神さまの前を歩んでいたからです。
□ 九月九日(火) 1ペテロ五8〜11
 悪魔は私たちを神さまに背かせ、自分の思い通りにしようといつも狙っています。どんなに悪魔があなたをこわがらせても、負けてはいけません。信仰を持って立ち向かうのです。私たちと一緒にいて私たちを支えてくださるお方がおられるからです。
□ 九月十日(水) ヘブル十二1〜4
 罪が私たちを誘ってくる時、私たちは案外、戦う前から負けてしまいます。それは決して楽な戦いではないでしょう。けれども、私たちと同じように誘惑を経験してくださり、でも勝利してくださったイエスさまを仰ぐのです。
□ 九月十一日(木) ヘブル十二5〜11
 私たちの歩みの中にいろいろな試練、苦しいこと・いやなこともあるかもしれません。でも神さまは知っておられます。神さまは失敗しているのではありません。神さまは神さまの子のあなたをきよくするために、訓練しておられるのです。
□ 九月十二日(金) 詩篇一一九9〜16
 男の子が女の子に、女の子が男の子に興味をもったり、好きになるのは自然なことです。でも悪魔にまけないで、お互いにお互いを大切にするためには、御言の力が必要です。
□ 九月十三日(土) 1ヨハネ五1〜5
 ヨハネがここで「世」と言ったのは、神さまに背く悪魔に支配された力のことです。この世の力がどんなに強かったとしても、私たちは恐れる必要はありません。イエスを神の子と信じ、このお方に頼る人は世に勝つのです。