聖書だ! ワクワク

 神さまは本当にヨセフと一緒におられたのでしょうか。一緒におられたならどうして、兄弟に売られてしまったのでしょうか。ポテパルの奥さんにひどい目にあわされないといけなかったのでしょうか。牢屋に入れられなければならなかったのでしょうか。私たちはヨセフの話がどうなっているのか知っているかもしれません。でも、まだヨセフには分かりませんでした。でもヨセフは神さまに信頼し、その時、その時に真実に生きていきました。あなたが今、「真実」に生きるとはどういうことでしょうか。


□ 九月十四日(日) 創世記三九19〜23
 ヨセフはポテパルの奥さんのうらみをかってひどい目にあいます。ヨセフは暗い牢屋に入れられてしまいます。けれども、そこでも、主はヨセフと共におられました。牢屋の中でも主はヨセフを祝福してくださったのです。
□ 九月十五日(月) 創世記四十1〜8
 本当はヨセフも苦しかったし、悩みもあっただろうし、泣きたいくらいにつらいこともあったはずです。でもヨセフは牢屋に入ってきた人たちのことを心配し、その人たちのお世話をしてあげました。ヨセフはそんな中でも神さまを信じていました。
□ 九月十六日(火) 創世記四十9〜23
 給仕役と料理役はそれぞれ自分の見た夢のことをヨセフに話しました。ヨセフは二人の夢を説明してあげました。ヨセフが言ったとおりのことが二人に起こりました。ヨセフは早く自由になりたかったのですが、神さまは別のことを考えておられました。
□ 九月十七日(水) ヨシュア一1〜9
 モーセが死んで、ヨシュアがリーダーになりました。でもヨシュアにも心配がたくさんあったでしょう。でも神さまは「恐れるな」とおっしゃいました。神さまが一緒にいてくださるからです。
□ 九月十八日(木) 詩篇二三1〜6
 ダビデは主は私の牧者(羊飼い)と言いました。神さまがいつも一緒にいて、自分を守り、導いてくださるから、どんな大変な時にも何にも心配いらないと言うことをダビデは知っていたのです。
□ 九月十九日(金) ゼパニヤ三16〜17
 神さまは私たちといっしょにいてくださいます。そして私たちといっしょにいてくださる神さまは本当に強いお方です。どんな時にも変わらずに、私たちを愛し、喜んでくださるお方です。
□ 九月二十日(土) 1コリント十13
 私たちはいやなことがあると、神さまが信じられなくなったり、嫌いになったりすることがあります。でも神さまはいつでも真実です。神さまがあなたを愛していてくださることは変わることがありません。そして、神さまはちゃんと耐えられるように力と逃れる道を備えてくてくださるのです。