聖書だ! ワクワク

 今日はイースターです。十字架にかかって死んでくださったイエスさまが、死を打ち破ってよみがえってくださったことを記念する日です。世界中の人たちがイエスさまのよみがえりをお祝いします。神さまの救いが成就しました。知ってください。私たちもやがて死ぬでしょう。でも、死んで終わりではありません。イエスさまを信じていたら、私たちも、イエスさまと同じように死んでもまたよみがえるのです。


□ 4月12日(日) マルコ十六1-8
 日曜日の朝、女たちがイエスさまのお墓に行ってみると、お墓の入口に置かれていたとても大きな石は転がされて、お墓の中はからっぽでした。どんなに探してもお墓にはイエスさまはおられません。天使は女たちに、弟子たちとペテロに、このことを知らせなさいと言いました。
□ 4月13日(月) マルコ十六9-13
 イエスさまはイースターの朝に、マグダラのマリヤにご自身をあらわされました。その日の午後には、いなかの方に歩いていっていた二人の弟子たちにイエスさまはご自身をあらわされました。でもイエスさまはよみがえられたという知らせはなかなか信じてもらえませんでした。
□ 4月14日(火) ルカ二四1-12
 イエスさまは前から死んでも三日目によみがえると約束しておられました。でも、そのイエスさまの言葉をすっかり忘れていたのです。信じていなかったのです。
□ 4月15日(水) ルカ二四13-35
 エマオに行く途中でクレオパともう一人の弟子はイエスさまにお会いしました。でも最初はそれがイエスさまだとわかりませんでした。でもイエスさまが聖書の話をしてくださるのを聞いていると心が燃えてきたのです。
□ 4月16日(木) ルカ二四36-43
 最初の弟子たちが集まっているところにイエスさまが来られた時、イエスさまがそこにいるのに、弟子たちは信じられませんでした。幽霊を見ているのだと思いました。なぜ信じないの、幽霊じゃないでしょ、イエスさまは弟子たちに自分を示されました。
□ 4月17日(金) マルコ十六14-18
 よみがえられたイエスさまは弟子たちに「全世界に出て行ってすべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」とおっしゃいました。だから私たちもイエスさまのことをみんなにお知らせするのです。
□ 4月18日(土) マルコ十六19-20
 弟子たちはイエスさまに言われたとおりに福音を宣べ伝えていきました。弟子たちが行くところ、目には見えなくても主が一緒に行って働き、イエスさまの御言葉が本当であることを示してくださいました。