聖書だ! ワクワク

 昨日は六四年前にあった大きな戦争が終わった日でした。日本はそのころ大きな戦争を起こして、中国や韓国などたくさんの国々の人たちを苦しめました。アジアの人たちを助けているんだと、これは正義のための戦いだと言っていましたし、みんながそう信じて協力しました。そしてたくさんの人たちが死にました。私たちは与えられている平和を感謝し、平和を造り出す者として生きていきたいと思います。


□ 8月16日(日) 出エジ十二43〜51
 イスラエルの国で一番大事なお祭りは過越のお祭りです。それは神さまが自分たちをエジプトから救い出してくださったことへの感謝のお祭りだからです。イスラエルの人たちは何百年、何千年たってもこのお祭りを守ります。今もそうです。これは決して、忘れてはならない出来事だからです。
□ 8月17日(月) 出エジ十三1〜10
 一週間のお祭りの間、種(イースト)を入れないパンを食べました。パン種を入れないとパンはふくらみませんし、おいしくないかもしれません。でも、イスラエルの人たちは神さまの言葉を語り、手と、目と、口とで、主のしてくださったことを思い出したのです。
□ 8月18日(火) 出エジ十三11〜16
 エジプト中の最初の男の子が死にました。でもイスラエルには神さまはこうおっしゃいました。最初に生まれた男の子はみんな主にささげなさい。みんなは長男ではないかもしれません。でもあなたがも神さまのものです。
□ 8月19日(水) 出エジ十三17〜22
 神さまはイスラエルの人たちのことをよく考えて、迷うことのないように、倒れてしまうことがないように、雲の柱と火の柱で導いてくださいました。神さまはあなたも導いてくださいます。
□ 8月20日(木) 出エジ十四1〜18
 前には海、後ろにはエジプトの軍隊が迫ってきます。絶体絶命です。イスラエルの人たちはエジプトにいたらよかったと、文句を言い始めます。でも、主はちゃんと、誰も考えなかったような方法で救いを用意していてくださいました。
□ 8月21日(金) 出エジ十四19〜31
 信じられない出来事が起こりました。海が二つに分かれて道ができたのです。イスラエルの人たちは心から喜んで、その道を進んで行きました。神さまがどんなに力ある方か、みんなは見て、神さまを信じました。
□ 8月22日(土) 出エジ十五1〜21
 モーセとイスラエルの人たちは心から神さまを賛美しました。女たちも踊りながら神さまをたたえました。みんなうれしくて、賛美せずにはいられなかったのです。