聖書だ! ワクワク

 今年も皆さんが教会学校に励んで来てくださったことを本当にうれしく思います。それから、皆さんが聖書を読み続けてくださったことも心からうれしく思います。この一年、みなさんにはどんなことがあったでしょうか。一年の終わりに神さまに心から感謝し、祈りをもって新しい年を迎えたいと思います。


□ 12月27日(日) ヨハネ一19-28
 バプテスマのヨハネが人々に、もうすぐ救い主が来られるから準備をするようにと語り、集まってきた多くの人たちにヨルダン川で悔い改めのバプテスマを授けていた時、うわさを聞いたエルサレムの宗教家たちはヨハネのところに人を送ります。ヨハネははっきりと自分は救い主キリストではないと言います。人々に救い主を指し示す「声」だ。声はメッセージを伝えたらやがて消えていきます。
□ 12月28日(月) ヨハネ一29-34
 ヨハネはイエスさまを見た時に、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」と言います。旧約聖書の時代、人々は罪のあがないのために小羊をささげました。イエスさまは同じように、私たちの身代わりに死に、私たちに罪のゆるしをもたらすために来てくださったのです。
□ 12月29日(火) ヨハネ一35-42
 バプテスマのヨハネには弟子たちがいました。その一人はアンデレでした。アンデレはヨハネの言葉を聞いてイエスさまについて行きます。アンデレは今度は自分のお兄さんのペテロにイエスさまのことを教えたのでした。
□ 12月30日(水) ヨハネ一43-51
 イエスさまはピリポに声をかけ、ピリポはナタナエルにイエスさまのことを伝えました。ピリポもナタナエルもイエスさまを信じました。あなたは誰にイエスさまを紹介しますか?
□ 12月31日(木) 詩篇一〇三1-22
 神さまはみなさんにこの一年どのような恵みを注いでくださったでしょうか。神さまのすべての恵み、神さまがこの一年、みなさんによくしてくださったことをもう一度振り返って心から感謝しましょう。
□ 1月1日(金) 哀歌三22-23
 神さまのあわれみ、いつくしみは絶えることはありません。神さまの真実は大きく、また朝ごとに新しい恵みをもって私たちを満たしてくださる方です。この新しい年も、去年の恵みではなく、新しい恵みを毎日新たにくださる神さまを信じていきましょう。
□ 1月2日(土) ゼパニヤ三16-17
 神さまは私たちのうちに住んでいてくださいます。このお方は力強い勇士であって、私たちに勝利を与え、私たちをいつも愛していてくださるお方です。私たちはこの新しい年もこの方に愛されて力強い歩みをするのです。