聖書だ! ワクワク

 いろいろ大変な中にいる人がいると私たちはかわいそうだなあと思います。そして、あまりにひどいことが次から次に起こると、何か悪いことをしたから罰が当たったんだとか、神様に見捨てられたとか、神様なんていなんだと言ったりします。大変なこと、つらいこともあるかもしれません。けれども、それは神様から見捨てられているのではありません。神様は、あなたのために、そのお友だちのために特別なご計画をもっておられるのです。


□ 2月14日(日) ヨハネ八39-47
 ユダヤ人たちは自分たちの先祖はアブラハムだといばっていました。確かにアブラハムはすばらしい信仰の人でした。ですからもし、アブラハムの子孫で、神の子だというなら、それらしい生き方をしなさいとイエスさまはおっしゃいました。
□ 2月15日(月) ヨハネ八48-59
 イエスさまは神の子で、アブラハムの生まれる前から天におられました。実際、アブラハムは、救い主イエスさまが来られるのを楽しみにしていました。救い主の来られる日こそ、アブラハムに与えられた約束が実現する時だと言うことを知っていたからです。
□ 2月16日(火) ヨハネ九1-12
 イエスは目の見えない人がそうなのは、ただ神のみわざが現れるためだとおっしゃいました。この人は罰を受けているのでも、神様から嫌われているのでもなかったのです。そして、この人を見えるようにしてくださいました。
□ 2月17日(水) ヨハネ九13-23
 その日は安息日でした。パリサイ人たちはイエスさまが安息日に目の見えない人を直したと言って怒ります。安息日に大切なのは何も仕事をしないことと信じていたからです。
□ 2月18日(木) ヨハネ九24-34
 目の見えるようになった人は、細かいこと・詳しいことは何もわかりませんでした。けれども、見えなかった自分が見えるようになったと、イエスさまが神様から送られたお方であることを信じたのでした。
□ 2月19日(金) ヨハネ九35-41
 体の目が見える見えないということ以上に大切なのは、心の目が見えるかどうかということです。心の目が見えるとイエスさまがどんなお方かがよくわかるのです。イエスさまに心の目がよく見えるようにしていただきましょう。
□ 2月20日(土) ローマ五1-11
 罪人であった私たちが神様に愛していただいて、救われ、神を喜ぶものにされました。それはただ、救われたというだけではありません。神様は豊かなご自身の栄光を与えようと、私たちのためにご計画をもっていてくださるのです。