聖書だ! ワクワク

 聖書の中にはイエスさまが病気の人をいやしてくださった記事がたくさんでてきます。イエスさまは力があり、私たちのどんな病気でもいやすことがおできになります。イエスさまは昔も今も変わりません。私たちは自分や家族や、お友だちが病気の時に、イエスさまにお祈りすることができます。でも、イエスさまにはいやす力があるのに、お祈りしても病気が治らないことがあります。でも、知っていてほしことがあります。イエスさまはそれでも力があるし、それでも、あなたのことを愛していてくださっているということです。


□ 1月24日(日) ヨハネ五1-9
 三八年間も病気に悩んでいると治る希望も夢も期待もなくなってしまうものです。イエスさまはこの人に治りたいという願いがあるのを知って、この人をいやしてくださいました。
□ 1月25日(月) ヨハネ五10-18
 イエスさまはこの人に、「もう罪を犯してはいけない」とおっしゃいました。この人の病気には、何かの罪が関係していたでしょう。イエスさまは体が元気になって終わりではなく、この人が神さまに喜ばれる新しい生き方をしてほしいと願っておられたのです。
□ 1月26日(火) ヨハネ五19-30
 今は良いことをしていても悪いことをしていても、みんな死にます。でも、やがてイエスさまがもう一度来られる日が来ます。そうしたら、生命を受けるためによみがえる人と、さばきを受けるためによみがえる人がいます。
□ 1月27日(水) ヨハネ五31-40
 イエスさまは父なる神につかわされてこの世に来てくださいました。旧約聖書にはイエスという名前は出て来ませんけれど、旧約聖書で言われていたのはイエスさまのことだったのです。
□ 1月28日(木) ヨハネ五41-47
 モーセはイエスさまよりも千五百年ほど昔の人です。イエスさまがきらいな人たちでも、モーセのことは大好きでした。でもイエスさまは、モーセが旧約聖書の中で言っていたのは、私のことなんだよ、と教えられました。
□ 1月29日(金) 1ヨハネ五13-15
 自分勝手で、わがままな、自分のできることをさぼるようなお祈りは聞かれません。けれども、神さまの心にそったお祈りは必ず聞いていただけます。神さまのみこころを求めながら、大胆に求める者でありたいと思います。
□ 1月30日(土) ヤコブ一5-8
 神さまはくださるかなあ、くださらないかなあ、と疑った来、神さまにもできないかもしれないと思いながらお祈りするのはとても失礼です。信じて求めることです。神さまは信仰の祈りに答えてくださるからです。