聖書だ! ワクワク

 教会はキリストの体だと言われています。体にはいろいろな部分があって、同じではないように、教会にもいろいろな人がいます。みんな違います。けれども、一人ひとりがとても大切なのです。いなくてもいい人は誰もいません。みんながイエスさまにとっても、お互いにとっても大事な人なのです。


□ 7月19日(日) 使徒十1〜8
 コルネリオはローマの百人隊長でした。でも聖書の神さまを信じ、聖書の神さまにお祈りをしていました。また困った人がいたら優しく助けてあげました。家族も神さまを信じていましたし、また部下の中にも、神さまを信じた人たちがいました。でも、まだコルネリオはイエスさまのことは聞いたことがありませんでした。でも、神さまはコルネリオのお祈りを聞いていてくださいました。
□ 7月20日(月) 使徒十9〜23
 ユダヤ人たちはローマの人たちの家には行きませんでした。ローマ人たちは汚れていると思っていたのです。でも神さまはペテロに、ローマ人のコルネリオのところに行ってイエスさまのお話をしてほしかったのです。
□ 7月21日(火) 使徒十24〜33
 コルネリオは人をいっぱい集めてペテロを待っていました。コルネリオもユダヤ人がローマ人の家に入らないことは知っていました。でもコルネリオは信じて待っていました。神さまのお話を聞きたくてたまらなかったのです。
□ 7月22日(水) 使徒十34〜43
 ペテロは一生懸命イエスさまのことを話しました。十字架のこと、復活のこと、イエスさまを信じる人は誰でも、罪のゆるしが与えられることを話しました。ペテロは神さまがローマ人も愛してくださっているのが分かったのです。
□ 7月23日(木) 使徒十44〜48
 コルネリオや一緒に御言葉を聞いていた人たちの上に聖霊が下ってくださいました。そして、みんながイエスさまを信じてバプテスマを受けました。神さまはユダヤ人もローマ人もどこの国の人でも救ってくださるのです。
□ 7月24日(金) 使徒十一1〜18
 ペテロがローマ人の家に行ったことを聞いた人たちはペテロが悪いことをしたと言って怒りました。けれども、ペテロが自分の見た幻のことを話し、コルネリオたちに聖霊が下られたことを話した時に、一緒に神さまをさんびするようになりました。
□ 7月25日(土) 使徒十一19〜30
 教会への迫害は続いていました。でも人々は逃げながらもついた町々でイエスさまのことを話しました。どこの町でもイエスさまのことを信じる人たちが起きていきました。