聖書だ! ワクワク

 何千人の人たちがイエスさまを信じたとか聞くと、私たちはびっくりしますし、うらやましくなります。そして何で、同じ神さまを信じているのに、私たちの日本の教会は集まる人が少ないのだろうと寂しくなります。知ってください。ペンテコステの日に注がれた聖霊は、今の日本の教会にも、そして、イエスさまを信じているみんなにも注がれています。聖霊は今も生きて働いておられます。現れ方は違うかも知れません。でもどうか失望しないでください。神さまは日本の私たちをも愛しておられるからです。


□ 6月7日(日) 使徒三1-10
 この足の悪い男の人は、毎日、乞食をして生きていました。ペテロたちからもお金がもらいたいと思っていました。でもこの男の人がもらったのはもっとすばらしいものでした。
□ 6月8日(月) 使徒三11-16
 今まで歩けなかった人が踊りながら神さまを賛美しているのを見て、みんなが集まってきました。ペテロはその人たちにイエスさまの十字架と復活を話しました。この救い主であるイエスさまを信じたので、この男も救われたのです。
□ 6月9日(火) 使徒三17-26
 ペテロは人々に話します。「悔い改めて本心に立ち返りなさい。神さまが送ってくださった救い主イエスを信じなさい。このイエスは旧約聖書の中でずっと預言され。指し示されていた方なのだ」。
□ 6月10日(水) 使徒四1-12
 祭司たちは弟子たちを捕まえて、偉い人たちが集まって取り調べをしました。弟子たちは、イエスさまは十字架につけられて死なれたけれど、よみがえってくださったこと、この方こそだけが私たちを救ってくださる救い主であることを大胆に証ししたのです。
□ 6月11日(木) 使徒四13-22
 偉い人たちは弟子たちにイエスさまのことを話してはいけないと言いました。弟子たちを脅しました。でも弟子たちはひるむことがありませんでした。何と言われても、自分たちが神さまに従っていることを知っていたからです。
□ 6月12日(金) 使徒四23-31
 弟子たちはまたみんなのところに帰りました。そしてその日に起こったことを報告しました。教会はみんなで弟子たちがこれからも思い切って大胆に神さまのことを話すことができるようにとお祈りしたのでした。
□ 6月13日(土) 使徒四32-37
 信じた人たちは心と思いを一つにしていました。持ち物やお金をたくさん持っている人は持っていない人にわけてあげました。神さまの大きな恵みが注がれていたので、そうしないではおれなかったのです。