聖書だ! ワクワク

 先週の日曜日に学んだ聖書は、イエスさまが十字架につけられる前の日の出来事です。イエスさまは自分が十字架につけられることを知っておられました。弟子たちにもそのことを話しておられました。けれども弟子たちはイエスさまが言っておられることが分かりませんでした。イエスさまが王様になって、ローマをやっつける。そうしたら誰が大臣になるか・・・そんなことばかり考えていたのです。しかし、イエスさまは祈って進んで行かれました。


□ 3月14日(日) ヨハネ一四1-14
 弟子たちはイエスさまが分からないことをおっしゃるので、不安になっていたかもしれません。けれどもイエスさまは神を信じ、わたしを信じなさいとおっしゃいました。イエスさまは本当の、ただ一つの救いの道です。イエスさまを信じると神様のところに行けます。
□ 3月15日(月) ヨハネ一七1-5
 イエスさまの祈りです。まず、最初にイエスさまはご自身のために祈られました。イエスさまは自分が「父よ」と天の神様にお祈りする時、神様が聞いていて下さることを知っておられました。
□ 3月16日(火) ヨハネ一七6-19
 イエスさまはお弟子たちのためにお祈りなさいました。お弟子たちがこの世に住みながらも、悪魔のけらいになってしまうのではなく、神様のものとして仕えていくことができるようにお祈りなさいました。
□ 3月17日(水) ヨハネ一七20-26
 イエスさまは次にお弟子たちの後に、イエスさまを信じる人たち、私たちのためにも祈って下さいました。私たちが心を一つにして神様のために生きることができ、そのことによって世界中の人たちが神様の愛を知るように、お祈りしてくださったのでした。
□ 3月18日(木) ヨハネ一八1-11
 イエスさまのところにイスカリオテのユダがやって来ました。たくさんの人たちが武器を持って近づきます。けれどもイエスさまは逃げないで、私がそれだ、とおっしゃいました。イエスさまは十字架に向かってまた進んで行かれます。
□ 3月19日(金) ヨハネ一八12-18
 イエスさまはまずアンナスのところに引っ張って行かれます。こっそりついて行ったペテロは、「あの人の弟子でしょ」と言われた時に、「違う」と言ってしまいます。怖くなってしまったのです。
□ 3月20日(土) ヨハネ一八19-27
 ペテロはまた庭に立って火にあたっていました。でも自分がイエスさまの弟子であることがばれそうになった時、ペテロはまたイエスさまのことを知らない、知らない、全部で三回言ってしまいました。イエスさまのお言葉のとおりでした。