聖書だ! ワクワク

 私が子どもだった頃、イエスさまの再臨の話を聞くのはあまり好きではありませんでした。イエスさまを信じている人は天国にいれてもらえるというのですが、「信じる」ということがどういうことか分からなかったからです。でも小学三年生の夏のキャンプの時に、イエスさまを信じるとは、「自分の罪をおわびして、十字架にかかってくださったイエスさまを救い主として受け入れること」と知りました。私はイエスさまを信じました。あなたはイエスさまを信じましたか。


□ 5月10日(日) マタイ二五14-30
 一タラントは二十年分の給料にあたるお金です。主人は僕たちを信頼して大きなお金を預けました。主人がほめたのは、僕たちがたくさん儲けたからではありません。預けくれた主人に感謝し、忠実に預けられたものを使ったからです。
□ 5月11日(月) 1コリント四1-5
 神さまはわたしたちにすばらしい奥義、福音をゆだねてくださいました。神さまはわたしたちに期待していてくださるのです。だから私たちは忠実に歩んでいかなければなりません。
□ 5月12日(火) ルカ十六10
 小さなことに忠実に生きるということはとても大切なことです。大きなことは一生懸命するけれど、小さなことは手を抜くということではなく、どんなに小さなことでも、心をこめて一生懸命しましょう。神さまは見ていてくださいます。
□ 5月13日(水) 1テモテ一1-11
 パウロは若い教会の先生であったテモテに手紙を書きます。パウロは神さまのすばらしい福音をゆだねられていました。だからパウロは一生懸命がんばっていました。そしてパウロはこの手紙でテモテをも励ましているのです。
□ 5月14日(木) 1テモテ一12-17
 パウロはイエスさまを信じる前は教会の迫害者でした。イエスさまを信じている人たちを捕まえて牢屋に投げ込んでいました。パウロはそんな自分を「罪人の頭」と言います。けれども神はそんなパウロを救い、福音を伝えるために用いて下さったのです。
□ 5月15日(金) 1テモテ一18-20
 教会には、以前はパウロと一緒にすばらしい働きをしていたのに、イエスさまを捨てて離れていく人もいました。パウロは悲しい思いで名前をあげています。パウロはテモテには最後まで戦い抜いてほしかったのです。
□ 5月16日(土) 黙示二8-11
 御使いはスミルナの教会に手紙を送らせます。スミルナの人々は大変な迫害を受けていました。苦難はほんのしばらくだけです。途中で投げ出すのでなく、最後まで忠実でありたいと思います。