聖書だ! ワクワク

 みんなは神さまに自分の罪を告白してゆるしていただいたことがありますか。私たちは罪をもったままでは天国に行くことはできません。そして私たちは自分の力で自分の罪をなくしたり、きれいにしたりすることはできません。ただイエスさまだけが、私たちの罪をゆるし、私たちをきよくしてくださるのです。大切なことがあります。私たちが自分の罪を認めて神さまにお詫びし、イエスさまを救い主として信じることです。


□ 11月8日(日) ルカ七36-50
 イエスさまがパリサイ人シモンの家にお食事に呼ばれた時に、その町で有名な罪の女がイエスに近づいて涙でイエスの足を洗い、髪の毛でぬぐいました。イエスさまはこの女が自分の罪を悔い、神さまに近づいているのを知っていました。イエスはこの女に「あなたの罪はゆるされた」と言われました。
□ 11月9日(月) ルカ八1-3
 イエスさまはいろいろな町々村々を回って神の国の福音を語られました。イエスさまはどの町の人たちにも、どんなに悪魔にしはいされている人であっても、神さまを信じて欲しかったのです。
□ 11月10日(火) ルカ八4-15
 四つの種のたとえ話です。種は神の言です。このたとえは、御言をどう聞くかということを問題にしています。聞いた御言葉を心にしっかりと止め、信じて、その御言にとどまり続けることです。すると御言は豊かに実を結ぶのです。
□ 11月11日(水) ルカ八16-18
 神さまの御言は私たちを照らす光です。私たちは神さまの御言を聞いたら、それを隠してしまうのではなく、それをみんなに見えるようにかかげ、その御言を信じて歩み続けることです。御言をせっかくいただいても、信じなかったら、分からなくなってしまいます。
□ 11月12日(木) ルカ八19-21
 イエスさまのお母さんや兄弟たちは、イエスさまを連れ戻しにきたようです。でも、イエスさまは、神の御言を聞いて行う人こそが私の家族だとおっしゃいました。あなたはイエスさまの家族でしょうか。
□ 11月13日(金) ルカ八22-25
 ガリラヤ湖が大嵐になりました。水をかぶって舟が沈みそうです。弟子たちは怖くなってねていたイエスさまを起こします。あなたがたの信仰はどこ?とイエスさまは問われました。イエスさまが一緒なら怖がる必要はなかったのです。
□ 11月14日(土) コロサイ三12-14
 私たちは自分が神さまに赦された者であることを忘れてはいけません。誰かを見て腹が立ったり、責めたくなった時も、まずゆるしあうことから始めましょう。私も、神さまにゆるされている者だからです。