聖書だ! ワクワク

 あけましておめでとう。新しい年が始まりました。神さまはこの新しい年に何をしてくださるでしょうか。私たちには明日何が起こるかもわかりません。でも何も心配したり、怖がったりすることはありません。神さまがみんなと一緒にいてみんなを守り、支えていてくださっているからです。そして、知ってください。神さまはみんなのためにとてもすてきなことを用意していてくださっているのです。


□ 1月2日(日) 使徒九1-8
 サウロはイエスさまを信じている人たちを迫害していました。悪い奴らだと捕まえてひどいことをしました。でもそんなサウロにイエスさまは出会ってくださいました。イエスさまがサウロを照らし、語りかけられたときに、サウロは自分のしてきたことが間違っていたことを知ったのです。神さまはサウロを愛しておられました。
□ 1月3日(月) 使徒九9-19
 神さまはダマスコにいたアナニヤに声をかけてサウロのためにお祈りしてほしいとおっしゃいました。アナニヤはサウロに「兄弟サウロ」と声をかけ、サウロのためにお祈りしてあげました。サウロは生まれ変わってイエスさまの弟子になったのです。
□ 1月4日(火) 使徒九19-22
 イエスさまを信じる人たちを捕まえるためにダマスコに来たはずのサウロが、今度は「イエスは神の子である」と力強く話し始めたので、みんなはびっくりしました。神さまがサウロを変えてくださったのです。
□ 1月5日(水) 使徒九23-25
 サウロはイエスさまを信じる人たちを殺そうとしていた人です。でも、サウロがイエスさまを信じたときに、今度はサウロがねらわれてしまいます。でも神さまはサウロを守ってくださいました。
□ 1月6日(木) 使徒九26-31
 サウロはエルサレムに行って、教会の仲間に入れてもらおうとしました。でも誰も信じてくれません。そんな時、バルナバがサウロと一緒に行って、神さまが本当にサウロを変えてくださったのだということをみんなに話してあげました。
□ 1月7日(金) 使徒九32-35
 ペテロは八年間も寝たきりだったアイネヤのところに行って、アイネヤを助けてあげました。アイネアがいやされたのはアイネヤが偉かったからではありません。イエスさまがそのことをしてくださったのです。たくさんの人たちがイエスさまを信じました。
□ 1月8日(土) 使徒九36-43
 タビタはとてもやさしい人でした。でもそのタビタが死んでしまったのです。みんなが集まってきて泣きました。けれどもペテロはイエスさまの力でタビタを生き返らせてあげました。