聖書だ! ワクワク

 今も日本でも世界でもイエスさまのことを知らない人がたくさんいます。イエスさまを信じている人が周りに誰もいないのです。誰かが行ってあげなければ、その人たちはイエスさまのことを全然聞くこともできないのです。
 日本もそんなイエスさまのことを知らない国でした。でも宣教師たちが飛行機のない時代に、船で命がけで日本に来て、イエスさまを伝えてくれたのです。私たちも誰かのところに行かなくていいでしょうか。


□ 2月6日(日) 使徒十六16-24
 神さまは占いを嫌われます。ですから占いの霊は、悪い霊です。この女の人は悪い霊に捕まっていたのです。パウロはこの人を助けてあげました。でもこの人はイエスさまに救われたら占いができなくなりました。主人は怒ってパウロたちを牢屋に入れてしまいました。
□ 2月7日(月) 使徒十六25-28
 パウロたちは何度もむちでたたかれて傷だらけです。きっとすごく痛んだことでしょう。でもパウロたちは牢屋の中で賛美をしていました。牢屋で歌を歌う人なんかいません。牢屋の人たちはパウロたちの賛美をじっと聞いていました。
□ 2月8日(火) 使徒十六29-34
 牢屋の扉が開き、鎖もとけて閉まったとき、パウロも他の人たちも誰も逃げませんでした。パウロは牢屋の番人に「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言いました。番人も家族もその夜、イエスさまを信じました。
□ 2月9日(水) 使徒十六35-40
 パウロの時代、ローマの市民権をもっているというのはとてもすばらしいことでした。でももっとすばらしいことがあります。それは天国の市民権を持っているということです。あなたはどうですか。
□ 2月10日(木) 使徒十七1-9
 パウロはテサロニケの町に行って、そこでイエスさまのことを伝えました。三回の安息日です。反対が起きて、パウロは次の町に行かなければなりませんでした。でもそこにも教会ができました。
□ 2月11日(金) 使徒十七10-15
 パウロは次に行ったのはベレアでした。この町のユダヤ人たちはパウロの話を聞いたときに、もう一度、よく聖書を読んで調べました。たくさんの人たちがイエスさまを信じました。また反対が起きます。でも福音は進んでいきました。
□ 2月12日(土) 使徒十七16-34
 パウロが次に行ったのはアテネです。アテネの人たちは頭がよくて、何か新しいことを勉強するのが大好きでした。パウロはアテネの人たちにもイエスさまのことを話しました。でもイエスさまの復活の聞いたとき、ほとんどの人は帰ってしまいました。