聖書だ! ワクワク

 この人は教会に誘っても絶対に来ないな、と思うお友だちがいますか。この人だけは誘うのをやめとこうという人はいないでしょうか。知ってください。イエスさまが愛していない人はいません。どんな人でもイエスさまを信じるときに罪がゆるされて神の子になることができます。大切なことがあります。誰かが教えてくれなければイエスさまのことを知ることはできないのです。


□ 2月20日(日) 使徒十九1-10
 パウロの三回目の伝道旅行でパウロはエペソに来ました。エペソにもイエスさまを信じる人たちがいたのですが、アポロと同じように、イエスさまの名によって洗礼を受けるということをしていませんでした。パウロはこの人たちに洗礼を授け、二年以上エペソにいて、イエスさまのことを必死でみんなに伝えました。
□ 2月21日(月) 使徒十九11-20
 神さまはパウロを通して神さまのすばらしい御業を行われました。パウロを見ていて、イエスさまを信じていないのにちょっとまねをしてみた人がいました。でも、その人たちはひどい目にあいます。信仰は誰かのまねごとだけではだめなのです。
□ 2月22日(火) 使徒十九21-27
 パウロがあまりにも一生懸命イエスさまのことを伝えて、またイエスさまを信じる人たちが増えていくのを見てデメテリオはいらいらしていました。パウロは手で造られたものは神さまではないとはっきり伝えていたからです。
□ 2月23日(水) 使徒十九28-40
 エペソの女神アルテミスを信じていた人たちはデメテリオの話を聞いて、パウロのことをとても怒り出しました。劇場に集まって大騒ぎをします。パウロが次の町に行く時が近づいていました。
□ 2月24日(木) エペソ一1-14
 この手紙は後でパウロが牢屋の中から、エペソ教会の人たちに書いた手紙です。パウロはエペソの人たちに、あなたたちは神さまに選ばれ、神さまの栄光をほめたたえるようにと召されているのだと言いました。
□ 2月25日(金) エペソ一15-23
 パウロは牢屋の中からエペソ教会の人たちのためにお祈りしています。エペソ教会の人たちの心の目が開かれて、神さまがすばらしいこと、神さまがすばらしい望みを与えていてくださること、キリストこそが教会の頭であることを知ってほしいと思っていたのです。
□ 2月26日(土) エペソ二1-10
 パウロは言います。あなたたちは神さまの怒りの下にいたのだけれど、今は神さまの憐れみによって救われた。それは行いによったのではなく、ただただ神さまの恵みでした。