聖書だ! ワクワク

 イエスさまのことを話していたら、みんなが喜んで、私もイエスさまを信じたいと言ってくれるかもしれません。でも、イエスさまのことを話したために、嫌われたり、煙たがられたり、変な人と思われることもあるかもしれません。パウロはみんなにイエスさまのことを知ってもらいたくてしょうがありませんでした。でもパウロが熱心になればなるほど、迫害も厳しくなりました。でも、その中でも神さまはイエスさまを信じる人たちを起こしてくださったのです。


□ 3月6日(日) 使徒二一17-26
 パウロはエルサレムについてから、一緒に来ていたいろいろな町のクリスチャンたちと一緒に、エルサレム教会のリーダーのヤコブを訪ねました。外国の人たちがたくさんイエスさまを信じるようになっていることを聞いてみんなとても喜びました。
□ 3月7日(月) 使徒二一27-40
 パウロがエルサレムにいることに気づいた反対者たちは大きな騒ぎを起こします。ローマの軍隊が入ってきて、パウロを捕まえました。でももし、ローマの軍隊が来てくれなかったら、パウロは殺されていたことでしょう。神さまはパウロを守っておられたのです。
□ 3月8日(火) 使徒二二1-21
 パウロはイエスさまのことが嫌いだった自分がどのようにしてクリスチャンになって、どのようにしてイエスさまを伝える人になったのか、どうして自分が外国に行って、イエスさまのことを伝えているのかを話しました。
□ 3月9日(水) 使徒二二22-30
 話を途中まで静かに聞いていたエルサレムの人たちは、こんなやつは殺してしまえと大騒ぎをします。でも、神さまにはちゃんとご計画がありました。そしてパウロを守っていてくださいました。
□ 3月10日(木) 使徒二三1-11
 パウロはユダヤ人の議会で話をし始めました。聞いている中には、パウロの知っている顔も多くあったかもしれません。神さまはパウロに、エルサレムだけでなく、まだ訪ねたことのない世界の中心のローマでも証をすることになると励ましてくださいました。
□ 3月11日(金) 使徒二三12-22
 パウロが嫌いな人たち四〇人がはパウロを絶対に殺す、それまではご飯を食べないと誓っていました。パウロは大ピンチです。でも秘密にしていたことも、神さまにはお見通しでした。神さまはパウロを守られます。
□ 3月12日(土) 使徒二三23-35
 何百人ものローマの兵隊たちがパウロ一人のために護衛について、パウロをローマの総督のいたカイザリヤまで連れて行きました。神さまはパウロのためにローマの兵隊さえもお用いになったのです。