聖書だ! ワクワク

 教会の先生はあなたの学校に行って、お友だちを誘うことはできません。教会の先生は、あなたの学校の人とお友だちになって一生に遊んだり、笑ったりしながら、その人のために祈り、その人を教会に連れてくることはできません。それはあなたの仕事です。神さまはあなたしか入れないところに、あなたが入っていって、イエスさまのことを紹介してほしいと、願っておられるのです。


□ 3月20日(日) 使徒二七1-12
 パウロは囚人としてローマに連れて行かれようとしていました。百人隊長が百人の兵隊を引き連れて、無事にパウロたちをローマに届ける任務を帯びていたのです。冬が近づいて船での旅が危険な季節が近づいていました。パウロの忠告は聞き入れられませんでした。けれども、そこにも神さまのご計画がありました。
□ 3月21日(月) 使徒二七13-26
 船は出発しましたが、大変な嵐に巻き込まれてしまいます。もうダメだとみんなが思い始めていました。でもパウロは、神さまからの励ましをいただいて、みんなを励ましました。囚人のパウロがみんなに「元気をだしなさい」と言ったのです。
□ 3月22日(火) 使徒二七27-44
 もうみんなは二週間もご飯を食べていませんでした。とてもご飯を食べる気にはなれなかったのです。でもパウロは、自分がまずご飯を食べて、みんなを励ましました。
□ 3月23日(水) ヤコブ一19-21
 ヤコブはエルサレム教会のリーダーでした。ヤコブは神さまの言葉を心にしっかりとどめるようにと言いました。それは、聖書の言葉には、私たちを救う力があるからです。あなたも聖書を毎日読んで、神さまからの命と励ましをいただいてください。
□ 3月24日(木) 詩篇一一九105-112
 神さまの言葉は私たちの道を照らし、私たちが進むべき道を示してくださいます。神さまの言葉がなかったら私たちは真っ暗な中を明かりもなしに歩くようなものです。でも聖書の御言葉は私たちを命に導くのです。
□ 3月25日(金) 詩篇一1-6
 御言葉を読んで、すぐに忘れてしまったり、御言葉と関係なく歩くのではなく、御言葉を昼も夜も思いながら、神さまの道を歩く人は、いつも豊かな実を結ぶようになります。
□ 3月26日(土) イザヤ五五8-11
 神さまの御言葉は必ず実現します。神さまは語られたお言葉を忘れてしまうことはありません。都合が悪くなって変えてしまうこともありません。神さまは御言葉を必ず実行し、その約束を守ってくださいます。だから御言葉があったら大丈夫なのです。