聖書だ! ワクワク

 新しい年度になりました。新しく小学生になったお友だち、新しく中学生になったお友だちもいるでしょうね。そして、みんなが一つ一つ学年が上がって、ワクワクしていることでしょう。いろいろな心配もあるかもしれませんね。でも大丈夫です。神さまはあなたのためにすばらしいことを考えていて下さるからです。すてきなことがたくさん待っています。そして、何よりも、神さまがいっしょです。みなさんのためにお祈りしています。


□ 4月4日(日) ヨハネ二〇1-10
 イエスさまが死んでお墓に入れられてから三日目。日曜日の朝。お墓の入り口の石は取りのけられ、お墓の中は空っぽでした。イエスさまをくるんでいた布だけがそこに残されていました。死がイエスさまを暗いお墓の中に閉じ込めておくことはできなかたのです。
□ 4月5日(月) ヨハネ二〇11-18
 マリヤは墓の泣いていました。イエスさまがよみがえられて、後ろに立っておられたのに、まだ泣いていました。でもイエスさまがマリヤの名前を呼んでくださった時、マリヤの悲しみは喜びに変わりました。
□ 4月6日(火) マタイ二八1-10
 お墓にイエスさまをさがしてもイエスさまは見つかりません。イエスさまは、よみがえって今も生きて、私たちに「平安あれ(シャローム) と呼びかけて下さるのです。
□ 4月7日(水) マタイ二八11-15
 イエスさまのお墓の前にはローマの兵隊が立って、番をしていました。でもその番人たちは、いくら見張りをしていても無駄でした。イエスは、確かによみがえられました。でも、そのことを信じない祭司長たちは、嘘を言ってまわるようにといいました。
□ 4月8日(木) マタイ二八16-20
 イエスさまはよみがえって今も生きて、すべての権威をもっておられます。そのイエスさまが私たちと一緒にいてくださるのです。ですから、私たちも出て行って、イエスさまのことをたくさんの人たちにお知らせしましょう。
□ 4月9日(金) マルコ一六1-13
 イエスさまはよみがえられたので、もうお墓にはおられません。でも、よみがえられたイエスさまにお会いした人たちの話を聞いても、お弟子さんたちはイエスさまがよみがえられたことを信じませんでした。
□ 4月10日(土) マルコ一六14-20
 イエスさまはお弟子さんたちのところにも来てくださり、全世界に出て行って福音を伝えるようにと命じられました。そして弟子たちはイエスさまがおっしゃったように、イエスさまの救いの知らせを宣べ伝えていったのです。