聖書だ! ワクワク

 新しいクラスになった人たちは、新しいお友だちができたでしょうか。誰かが声をかけてくれるのを待っているだけではなく、今まで話したことがない人に声をかけてみましょう。話すまでは、この人は何を考えているのかなあ、この人はいじわるかも・・・と思っていても、話してみると、よい友だちになれることがよくありますよ。あなたの方から、みんなの友だちになってみてください。


□ 4月11日(日) ヨハネ二〇19-23
 日曜日の夕方、お弟子さんたちは怖くて、部屋の戸を固く閉じたまま、じっとしていました。でも、そんな弟子たちのところにイエスさまが来てくださって、「安かれ」と言ってくださいました。そして、「あなたがたをつかわす」ともう一度声をかけて下さいました。弟子たちには聖霊の約束も与えられていました。
□ 4月12日(月) ヨハネ二〇24-31
 トマスだけは日曜日の夜にいませんでした。他の弟子たちがみんな、イエスさまに会ったと言っても、トマスは絶対に信じないと言いました。でもイエスさまは、そんなトマスにもご自身を表してくださいました。
□ 4月13日(火) 1コリ一五1-11
 パウロはイエスさまの福音を一生懸命伝えました。このイエスさまのすばらしいニュースは、イエス・キリストが聖書に書いてあるとおり、私たちの罪のために死に、よみがえってくださったというニュースでした。
□ 4月14日(水) 1コリ一五12-28
 イエスさまは確かに死を打ち破ってよみがえってくださいました。そしてこのイエスさまの復活こそは、私たちの希望です。イエスさまがよみがえられたように、私たちも死んでも、またよみがえらせていただけるからです。
□ 4月15日(木) 1コリ一五29-34
 主イエスのよみがえりを信じ、自分もまたよみがえりの希望に生きている人は、神さまの福音を宣べ伝え、罪から離れて正しい生き方をするはずです。この地上の生活だけが全部ではないこと、今のあり方がやがて来る祝福につながっていることを知っているからです。
□ 4月16日(金) 1コリ一五35-49
 よみがえった時、私たちはどんな体なのでしょうか。神さまは私たちに新しい、霊のからだを与えて下さいます。おばけになるのではありません。痛みや苦しみからも自由な新しいからだです。
□ 4月17日(土) 1コリ一五50-58
 やがてイエスさまがもう一度来られる時、私たちもよみがえります。私たちはやがていつか死ぬでしょう。でも死は、私たちをだめにすることはできません。死はイエスさまのよみがえりの勝利にのみ込まれてしまったからです。