聖書だ! ワクワク

 王さまの仕事ってなんでしょうね。あなたは王さまになりたいですか。王さまは自分の事ばかりではなく、神さまに従い、みんなのことを考えていなければなりませんでした。神さまはあなたに何になってほしいと思っておられるでしょうか。よくお祈りして、考えてみましょうね。でも何になるにしても、大事なことは、神さまを恐れ、みんなを大事にして生きることです。


□ 6月27日(日) サム上一三1-23
 サムエルはサウルに、ギルガルで待っているようにと言いました。サムエルは待っていました。でもペリシテ人が攻めて来ます。サウルは焦ってきました。そして、とうとう待ちきれなくて、サムエルがしなければならないことを、自分でしてしまいました。それはしてはいけないことでした。何よりも大切なのは神さまに従うことだったからです。
□ 6月28日(月) サム上一四1-23
 さてたくさんのペリシテ人たちが攻めて来ました。みんな逃げてしまってサウルのところには六百人しかいません。ピンチです。みんあがふるえている時、サウルの子ヨナタンは自分の従者と二人で敵の方に出て行きます。神さまが助けてくださったら大丈夫、と信じていたからです。
□ 6月29日(火) サム上一四24-52
 他の人たちも勇気を出してペリシテ人を追います。でも、お腹がすいて疲れてしまいます。サウル王さまが無茶なことをみんなに命じたからです。王さまのすべきことは何なのでしょうね。
□ 6月30日(水) サム上一五1-9
 神さまはサウルに、アマレクを人も動物も、全部滅ぼすようにと命じておられました。でもサウルとイスラエルの人たちはもったいないからと、神さまに従うことをしませんでした。
□ 7月1日(木) サム上一五10-16
 サウルは、サムエルに神さまのおっしゃるとおりにしなかったことを言われたときに、すぐにいいわけをします。サウルは民のせいにし、また自分がなぜそういう決断をしたのかを話して、自分は悪くないはずだと自分を正当化します。
□ 7月2日(金) サム上一五17-35
 神さまはどんなにたくさんのささげものをすることよりも、神さまの言葉を聞いて、従うことを願っておられました。サウルはその一番大切なことをしなかったので、神さまに捨てられてしまいます。
□ 7月3日(土) ヨシュア一1-9
 ヨシュアはモーセが死んだ後、イスラエルのリーダーになります。そんなヨシュアに神さまはあなたと一緒にいるから、雄々しくあれ、強くあれとおっしゃいます。そして、右にも左にもそれないで、神さまのみ言葉(律法)から離れないようにとおっしゃったのです。