聖書だ! ワクワク

 私たちは時々、失敗することがあるかもしれません。失敗するたびに、私たちはがっかりします。もう、神さまからも見捨てられてしまったような気持ちになります。自信がなくなります。もう天国には行けないと思ってしまいます。でも、知ってください。神さまはあなたをそれでも愛していてくださいます。悪魔に負けて罪を犯すことがもしあったら、ごめんなさいとおわびしましょう。あなたが自分の罪をおわびしてイエスさまを信じていたら、あなたは神の子です。そのことは変わりません。


□ 8月15日(日) 列王上三1-15
 神さまはソロモンに何がほしい?何をあげようか?と問われました。ソロモンは「聞き分ける心を」と王としての仕事をするための知恵を求めました。神さまはそのことをとても喜ばれました。そして豊かに知恵をくださったのでした。
□ 8月16日(月) 列王上三16-28
 二人の女の人が赤ちゃんを取り合っています。どちらかは本当におかあさんなのですが、もう一人は嘘をついています。でもソロモンはどちらが本当のお母さんか、ちゃんと見分けることができました。神さまが知恵を下さったからです。
□ 8月17日(火) 列王上四1-21
 ソロモンは神さまからいただいた知恵ですばらしい国を作っていきました。神さまはソロモンを支えて、国を一緒に作ってくれる人たちをたくさんおいてくださいました。国は大きくなりました。みんながしあわせでした。
□ 8月18日(水) 列王上四22-34
 ソロモンはとても広い心と豊かな知恵を持っていました。世界中からたくさんの王さまがソロモンの知恵を聞くためにやってきました。でもその知恵は全部神さまからいただいたものでした。神さまがそれをくださったのです。
□ 8月19日(木) 列王上五1-18
 ツロの王さまヒラムはダビデと仲良しでした。ソロモンはヒラム王さまにレバノンのすばらしい材木を神殿や王宮を建てるために送ってもらいました。ソロモンとヒラム王さまも仲の良いお友だちになりました。
□ 8月20日(金) 箴言一7-9
 ソロモンはとても知恵の豊かな人でした。けれどもソロモンは、一番頭がよいことは、神さまを恐れることであることを知っていました。ソロモンの知恵は神さまからのものでした。またソロモンは両親からたくさんのことを学んでいました。
□ 8月21日(土) 詩篇一一一1-10
 神さまは大きなお方、力のあるお方、恵み深く、あわれみに満ちておられるお方です。だからこのお方を恐れ、このお方に従うことは、私たちにとって当たり前のこと、一番大切なことなのです。