聖書だ! ワクワク

 もう学校が始まったお友だちも多いことでしょうね。みんなは学校が好きですか。それともきらいですか?楽しみですか?それはなぜでしょうか。友だちと会って遊べるからでしょうか。それもすばらしいことです。神さまがみんなのために用意してくださった出会い、与えてくださった友だちをぜひ大切にして下さいね。またたくさんお友だちが増えていくといいですね。


□ 8月29日(日) 列王上一八1-16
 雨が降らなくなって三年目。エリヤはついにアハブ王さまの前に立ちます。アハブはエリヤのことをずっと探していました。エリヤに腹を立てて怒っていたのです。エリヤを見つけたらただではおかないと思っていたのです。そんなアハブの前に出るのは勇気のいることです。でもエリヤは神さまのしもべとして神さまに従うのでした。
□ 8月30日(月) 列王上一八17-29
 エリヤは偶像の預言者たちと勝負をします。バアルの預言者は四五〇人、アシラの預言者は四〇〇人。主を信じているのはエリヤ一人。エリヤはお祈りをしようといいます。火をもって答えてくださるのが本物の神さまというのです。
□ 8月31日(火) 列王上一八30-40
 エリヤは一人で静かにお祈りを始めます。その時、天から火が下ってささげものを焼き尽くしました。イスラエルの人たちは「主が神である、主が神である」と言いました。
□ 9月1日(水) 列王上一八41-46
 エリヤはまたカルメル山のてっぺんでお祈りを始めます。神さまが雨を降らせて下さるようにお祈りをします。七度お祈りをした時に、海の方から小さな雲が起ってきてたちまち大雨が降ってきました。神さまはエリヤの祈りを聞いてくださったのです。
□ 9月2日(木) ヘブル一二25-29
 私たちの神さまは焼き尽くす火のようなお方です。私たちの心の中にくずのようなもの、汚れたものがあったら、焼き尽くして全くきよくしてくださいます。私たちは喜びと恐れをもってこのお方に仕えていきたいと思います。
□ 9月3日(金) 使徒二1-4
 ペンテコステの日、弟子たちがお祈りをしていると天から聖霊が火のように下られました。弟子たちは聖霊に満たされて、イエスさまのことを力強く証しするようになりました。
□ 9月4日(土) マルコ九49-50
 「火で塩づけられる」とは、神さまの火を通してきよくされ、自分に与えられた使命に生きるものとされるということです。塩はとても大切なものです。私たちが生きるためにも、生活するためにも欠かせません。神さまは火を通して、私たちの内に塩をくださいます。