聖書だ! ワクワク

 皆さんはどんな本を読んでいますか。聖書の他にです。聖書はもちろんですが、ぜひいろいろな本を読んでください。みなさんが良い本と出会ってほしいと心から思っています。特に、信仰を持って歩んだ人たちの伝記を読むことをお勧めします。信仰をもって生きて、何かを残した人の生涯をたどると、きっといろいろな夢が広がっていきます。信仰を持って進む勇気が出てきます。


□ 10月10日(日) ルカ一一1-4
 お弟子さんたちもみんなイスラエルの人たちでしたから、聖書のことも、神様のことも、お祈りのことも知っていたはずです。でもイエスさまのお祈りの姿を見た時に、何か他の人とは違うものを感じたのかも知れません。祈ることを教えてください、と求める弟子たちに、イエスさまは主の祈りを教えられました。
□ 10月11日(月) ルカ一一5-13
 私たちの天のお父さんは、私たちのお祈りを聞いて必ず良いものをくださるお方です。だから信じて祈り求めましょう。さて私たちに一番必要なのは何でしょう。それは、聖霊です。そして、神様は、私たちのために聖霊を送って下さるのです。
□ 10月12日(火) ルカ一一14-26
 悪霊を心の中から追い出すのはとても大切な事です。私たちは悪魔の言いなりになってはいけないのです。でももっと大事なことは、神様に心に住んでいただくことです。神様を喜び、神様に従って生きることです。
□ 10月13日(水) ルカ一一27-28
 イエスさまのお母さんは確かにすばらしい人でした。恵みをいただいていました。でも、私たちが神様の言を聞いて従う時、私たちはもっと大きな恵みをいただいているのです。
□ 10月14日(木) ルカ一一29-36
 イエスさまはソロモンよりも知恵をもち、ヨナよりも多くの人たちを悔い改めに導かれました。イエスさまは神のひとり子、救い主だからです。イエスさまは「ここにいる」とおっしゃいます。このお方を信じましょう。
□ 10月15日(金) ルカ一一37-54
 パリサイ人や律法学者は聖書のことをよく知り、神さまのことをみんなに教えていました。でも、外側のこと、人からどう見られるかということばかり気にして、自分の心の中のことを気にしなかったのです。
□ 10月16日(土) ルカ一二1-12
 神さまは私たちのことをいつも心配していてくださいます。守っていてくださいます。私たちが恐れることなく、神さまのことをみんなにお話しできるように、神さまは勇気と力と、語る言葉を与えてくださるのです。