聖書だ! ワクワク

 伝記を読むといいよ、と先週書きました。伝記を読むといろいろなことが分かります。まず分かるのはどんなに大きな働きをした人であっても、最初は子どもだったということです。少年であり、少女だったということです。そして、実は、その人が小さいうちから、神さまはその人の人生を導いていてくださったのです。あなたのことも、そうです。神さまはあなたが大きくなったときに何をしてほしいか、計画をもっておられ、皆さんが小さい時からちゃんと導いておられるのです。


□ 10月17日(日) ルカ一二13-21
 どんなにたくさんお金があったとしても、どんなに良いものをたくさん持っていたとしても、命は持ち物にはよりません。自分の持っているものを自分のためだけに使うのではなく、神さまのために人のために使ってください。
□ 10月18日(月) ルカ一二22-34
 私たちは自分の事をあれこれと心配するかも知れません。でも一番大切なことは、私たちの天のお父さまに信頼して、生きることです。なぜなら天の神さまは、私たちのことを心配し、必要を備え、御国に着くまで導いてくださるからです。
□ 10月19日(火) ルカ一二35-59
 私たちの主イエスさまはまた帰って来られます。いつイエスさまが来られても喜んでお迎えできるように、今しなければならないことを忠実にしたいと思います。
□ 10月20日(水) ルカ一三1-9
 神さまは私たちが実を結ぶことを期待しながら、待っていてくださっています。そのために必要なことを一つ一つ整えてくださっています。神さまのあわれみに感謝して、一歩一歩誠実な生き方をしたい、豊かな実を結ぶものとしていただきたいと思います。
□ 10月21日(木) ルカ一三10-21
 イエスさまは一八年も病気で体を伸ばすことのできなかった女の人をいやしてくださいました。この人は悪魔に心を奪われていたのです。イエスさまは今日、その人を救ってあげたいと、その日に救ってくださいました。
□ 10月22日(金) ルカ一三22-35
 イエスさまは狭い戸口から入るようにとおっしゃいました。広くて、たくさんの人たちがぞろぞろ続いていく道ではなく、神さまが示される道を、たといそこが狭くても従って行く者でありたいと思います。
□ 10月23日(土) ルカ一四1-14
 安息日には仕事をしてはいけない、とパリサイ人は言いました。それは神さまの日だからです。でも、神さまの日だから、神さまを礼拝する日だから、人を助けてあげるのは大事なことだとイエスさまは教えられたのです。