聖書だ! ワクワク

 伝記を読んでいて、もう一つ分かることは、何かを成し遂げる人は応援してくれる誰かや、仲間・友だちがいるということです。ひとりぼっちの人はなかなか何かをすることができません。あなたには良い友だちがいますか?あなたのことを励ましてくれたり、一緒に泣いたり喜んだりしてくれる人、時に、あなたのことをしかりつけてくれる人です。


□ 11月14日(日) ルカ一六19-31
 ラザロは病気で、とても貧しく、お金持ちの家で出てくるゴミをあさりながら生きていました。でもラザロは神さまを信じていました。やがてラザロは天国に行き、お金持ちは地獄に行きました。お金持ちは悲しくなりましたが、もう遅すぎたのです。ちゃんと聖書に書いてあったのに、言うことを聞いて、神さまを信じることをしなかったからです。
□ 11月15日(月) ルカ一七1-10
 私たちが神さまのために何かをしたとしても、私たちはそれを自慢したり、いばることはできませんし、それで天国に行けるのでもありません。私たちが何をしたとしても、神さまのしもべだったら当たり前のことなのです。
□ 11月16日(火) マタイ七13-14
 狭い門と広い門。どちらから入るかは私たちが自分で決めないといけません。でも神さまは私たちが神さまを信じ、従って、狭い門から入ってほしいと思っています。
□ 11月17日(水) マタイ七15-20
 「にせ預言者」は一見、すごいことをしたり、言ったりするのですが、その心の中には悪いものがいっぱいで、私たちをだまして、神さまとは違う方に私たちを連れて行こうとします。私たちはだまされないように気をつけないといけません。その人の言葉だけでなく、生き方を見るのです。
□ 11月18日(木) マタイ七21-23
 教会に行っていたら、お祈りができたら、教会でお手伝いをしていたら、天国に行けるでしょうか。いいえ、大切なのは、あなたが神さまを信じ、神さまに従って生きることです。
□ 11月19日(金) マタイ七24-29
 岩の上に家を建てる、それが賢い生き方です。晴れている時には何も違わないのですが、雨が降り、風が吹き付けると違いははっきりしてきます。本当の賢さは、神の言葉を聞いて行うところからきます。
□ 11月20日(土) ヨハネ三1-16
 ニコデモは聖書の先生でした。勉強もたくさんしていました。他の人を教えてもいました。でも、新しく生まれないとだめだぞ、とイエスさまはおっしゃいました。十字架にかかって私たちのために死んでくださったイエスさまを信じる人は新しく生まれた人です。